山田家には双子がいます！

9話 ページ10

夕飯をつくるために
台所へおりると
二郎が帰っていた


『じろーちゃんおつかれですか？』( ｰ̀∀ｰ́ )


からかい気味にいい
飲み物を渡す



二郎「姉ちゃん！
そうなんだよ！部活とか色々大変で…」


『でも、いいね！
二郎が一生懸命してて！』



汗をかいてるのが
一生懸命してた、なによりの証拠だろう



『でも、夕飯の前にお風呂先はいてきてね』



二郎「うん！今日は姉ちゃんが夕飯つくるの？」



『まぁねー
一郎依頼話長引いてるし』


二郎「何作るの？！？！カレー？！」





三郎「カレーは一昨日したばっかだろ？
これだから低脳は」


いつやってきたか分からない三郎が
二郎につっこむ


二郎「あぁ？なんだよ！姉ちゃんがつくるカレーも食べたいだろ！」

三郎「は、はぁ？そんなんだったら僕
一姉のペスカトーレ食べたいね！」


お姉ちゃんにそんな
料理技術もっとりません

てか、これ喧嘩になるやつ



『残念！
今日はオムライスです！』


喧嘩になる前に止めなくては

二郎「え、オムライス？」

三郎「一姉の？」



と、弟達は目を輝かせていた


一郎「サバの味噌煮…(ボソッ」


仕事が終わった一郎がそう言ってきたが
私のオムライスちゃんを
つくりたいため華麗なスルーをかました

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