MTCといろいろしたい！−群青−

81.リク：モデルの貴女が嫉妬したMTCに『お詫びに好きなところ触らせてあげる。どこが好き？』と聞いたら ページ14

彼らは撮影時のセクシーな服に嫉妬してます


【碧棺左馬刻】

「あぁ！？そんなんで許せるとでも思ってんのか！？俺様はそんなんじゃ納得出来ねえよ！！…ま、テメェがそう言うなら遠慮なく」

納得出来ないと反抗しつつ、やっぱり貴女のイイ身体をさわさわしたい。無表情で胸を揉まれるので逆に怖い。暫くするとピタリと手を止めて、
「たまには自分から脱いで誘ってみろや。上手くできたら、いつもより気持ちよくしてやらねえこともねえ」と言う。戸惑いながらも言うとおりにすると、理性の切れた彼に頂かれる。貴女の前じゃ余裕もへったくれもない。


【入間銃兎】

「おや、宜しいのですか？ではお言葉に甘えて。そうですね、ではまずは太腿からでもかわいがって差し上げましょうか」

ついさっきまでむくれていたのに、触っていいと言った途端ニコニコしだす。笑顔が漆黒中の漆黒。それはそれは愉しそうに太腿をさわさわして、恥じらう貴女を見てくすくすと笑う。あまりにも触り方がえっちぃので、貴女が逃げ出そうとすると、
「逃げるなんて卑怯ですよ？自分の発言には責任を持たないと、ね。まだまだ触れたい部分は山ほどあります。付き合って貰いますよ」と引き寄せられる。いつも余裕たっぷりに振る舞っている彼でも、やはり貴女に触れなきゃ不安になる。でもそれは貴女には内緒。


【毒島メイソン理鶯】

「…確かに嫉妬してしまったことは事実だ。だが、いくら貴殿自らが望んだことだとしても…あまり男にそのようなことを言うものではない」

シンプルにお叱りを受ける。勿論本気で怒ってるわけではないけれど、モデルとしてある意味自分の身体を売ったり、触れていいと言ったりすることが、貴女が自身を軽視しているように感じてしまい、不安になったから注意しただけ。
「いや、貴殿が謝ることはない。ただ、小官が不安になっただけなのだ。貴殿のことは、好いているからこそ、大切にしたい」という言葉と共に彼に包まれる。
大好きな彼のために、私は何が出来るだろう？



リクエストありがとうございました！
作者の胸は断崖絶壁なので無花果様や合歓ちゃんが羨ましいです
ありすぎも大変そうですけどね、色々…


　

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