MTCといろいろしたい！

37.リク：貴女が自分なんていないほうがいいと思いどこかに行こうとしたときのMTC ページ40

貴女とMTCでおしゃべり in左馬刻様の事務所



【碧棺左馬刻】

「よぉ、ここにいたのか。あいつらなら飲み過ぎで寝てんぞ。…いいよな、ヨコハマの風はよ。お前は好きか？俺様は…ま、言うまでもねえか」

貴女が立ち去るのは止めない。ちょっと経ってから貴女の佇む外に出てくる。彼の名を小さく呼ぶと、ふっと笑って隣に立つ。『私も好きだよ。この風も…左馬刻のことも、銃兎さんと理鶯さんのことも』と言うと、その言葉で何かを感情を悟ったのか、何かあったのかと煙草の煙を燻らせて静かに尋ねられる。部屋を出た理由を言うと、「何寝ぼけたこと言ってんだ。俺様の恋人を蔑ろにする奴らじゃねぇって知ってんだろ」と貴女の頭を乱暴に撫でる。ちなみに二人が寝てるというのは嘘なので戻ったとき普通に起きてて貴女が吃驚する。


【入間銃兎】

「勝手にどこに行こうとしてるんですか？貴女のことですから、どうせ『私なんていない方が』とか思ってるんでしょう？」

そんなことねぇから俺の横にいろと貴女をソファに引き戻し自分の隣に座らせる。少し顔を赤らめた彼に、どうして私の考えてることがわかったのか聞くと、「俺はお前の恋人だ。それくらいわかんねぇでどうする」と、おつまみを口に突っ込まれる。素直にもぐもぐする貴女を見て優しく微笑み頭を軽くポンポンと撫でる。その始終を「見せつけてくれんねえ」「銃兎とAは本当に仲が良いのだな」と年下に冷やかされる彼はうるさいぞと言いながらもちょっと嬉しそうなのが隠せてない。その後酒の影響で貴女にめっちゃ絡んでくる。


【毒島メイソン理鶯】

「どこに行く。眠くなったのか。…違う？ならばここにいてほしい。左馬刻と銃兎だけでも楽しいが、Aがいるとより楽しい」

立ち去ろうと思ってちょっと腰を浮かせただけなのに、その時点で腕を掴まれる。彼の澄んだ瞳に眠くなったと嘘がつけるはずもないので正直に首を横に振ると、すとんと彼の膝の上に座らされる。突然の状況を飲み込んだ貴女の顔が羞恥に赤く染まったことに気が付かないまま、暴れる貴女をものともせず腰に長い腕を巻きつけて大人しくさせる。助けを求めるべく他のメンバーを見ても彼らは既に保護者の目をして貴女たちを見守っているので諦めるしかない。貴女にも話せる話題をふってくれる。




リクエストありがとうございました！


　

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