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「え…？」
茅野「私がやりました」
先生「お前があの投稿をしたのか？」
茅野「…はい」
みんなが静かに二人の会話を聞いている中、私はひとり…いや、正確に言うなら唯月とふたりで動揺していた。
先生「景山死ね、あいつが苦しむ姿を見ると興奮する、景山笑うなキモイ、あの女をメチャメチャにしてやりたい、影山なんて生まれて来なければ、「私だって言ってるんだからもういいでしょ！？」
茅野さんはもう言わないでって言うかのように叫んだ。
先生「じゃあパスワードは？」
茅野「……え？」
先生「SNSに登録したパスワードだよ。それがなきゃアクセスできない。お前がその犯人だと言うなら、パスワード知ってるはずだろ？」
茅野「それは……」
口ごもる茅野さん。
やっぱり…茅野さんは嘘をついていた。
宇佐美「バッカみたい」
ぽつりと呟いたのは宇佐美さん。
宇佐美「なんでそんな嘘つくの？みんなを助けるため？だから自分が犠牲になるって？ふっ、はははっ！笑わせんなよ」
茅野「宇佐美さん…」
宇佐美「私だよ、私がやり逃げXでーす。パスワードはkaho11815」
宇佐美さんの言ったパスワードを打ち込む先生。
先生「ピンポーン！アクセス成功だ」
先生は私達に画面を見せた。
先生「よかったな。今日、君達の中から死人は出ない」
先生がパチパチパチパチと手を叩く。
唯月「やっぱりあんただったんだ」
唯月の声に顔をあげると、唯月は少し怒っているように見えた。
魚住「嘘でしょ…？」
河合「そんなことないよ…」
宇佐美さんと仲のいい二人が驚いている。
宇佐美「ったく、あんたが出しゃばった真似しなければ、みんなに死ぬまで気づかれなかったのに！！」
宇佐美さんは悔しそうに言った。
まあ私と唯月は、ほぼ確信していたけどね。
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コロ(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！そう言っていただき嬉しいです。私も甲斐くんが好きすぎてやばいです、3Aロス…。 (2019年3月29日 16時) (
レス) id: 6ea8ed7bc9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 甲斐隼人君と翔君と蓮君と海斗君と賢君大好きなのでドラマ終わったからロスです最高です (2019年3月29日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コロ | 作成日時：2019年3月24日 16時
