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第1話 ページ2

彩「ん〜………」

小さくあくびをして、起きる。

私達は、高校生になった。

若武の身長はおいといて、みんなは前よりも人気になった。

私も国語の成績があがって、テストでは毎回一位をとれるようになったんだ!

もちろん、高校生になってもKZは続けるけどね。

プルルルルルルルル

彩「!」

そんなことを考えていると、電話が鳴り、急いで電話をとる。

彩「もしもしっ!」

私が言うと、電話からきこえてきたのはききなれた声だった。

小「おはよ、アーヤ」

彩「小塚くん!」

小塚くんからってことは、集合かな?

小「今日、集合あるらしいよ!内容はわからないけど」

わ、やった!!

このごろ集合してなかったから、楽しみ!

彩「うんっ!ありがとう!」

私が言うと、小塚くんにクスッと笑われてしまった。

え!!

小「アーヤ、そんなに集合が嬉しいんだね!すっごい嬉しそうな声してた」

え、そんなにわかりやすかったの!?

は、恥ずかしい………

小「でも、僕も楽しみだよ。久しぶりだもんね」

彩「うんっ!」

よかった

私だけ喜んでた訳じゃないんだ!

母「彩ー!そろそろいかないと遅刻するわよーっ!」

え、もうそんな時間?

彩「ああっ!!」

小「ぇえ!?どうかしたっ!?」

私がいきなり大声を出してしまったので、小塚くんをびっくりさせてしまった。

でも、それどころじゃない!

彩「こ、小塚くん!もういくね!遅刻しちゃう!」

小「うん、また後でね」

そして、急いで電話をきり、鞄を持ち、靴を履いて、

彩「いってきます!」

そう言って、急いで家を出る。

やばい……

急がないと、本当に遅刻しちゃうっ!

電車に乗っていってて、人が多いときに乗りたくないから、いつもは早めの時間の電車に乗る。

でも、急がないとその電車に乗り遅れちゃう!

中学生のころからのランニングの成果を発揮しないと!

そして、そこから急いで電車に乗り、学校へ向かった。

着いたのは、いつもと同じくらいの時間だった。

ガラッ

教室のドアを開けると、いつもとは違う風景がひろがっていた。

え!?

いつもなら私と数人がちらほらいるだけなのに、今日はほとんどのクラスメートがいた。

なんで!?

香「あ、彩おはよ!」

彩「お、おはよう。こ、これなに?」

親友の香織ちゃんがこちらにきたので、きいてみる。

すると、香織ちゃんは「知らないの?」と、驚いたように言ってから、教えてくれた。

香「転校生がくるんだよ!」

え!?転校生!?

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ラン☆ - 美咲さん» うんー、おわった (2018年6月9日 13時) (レス) id: f1c457d677 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - お一!終わった! (2018年6月9日 13時) (レス) id: 829c7f019f (このIDを非表示/違反報告)
ラン☆ - 美咲さん» あんがと!☆ (2018年6月5日 19時) (レス) id: f1c457d677 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - ラン☆さん» 見た一! (2018年6月5日 17時) (レス) id: 829c7f019f (このIDを非表示/違反報告)
ラン☆ - 美咲さん» そーお?(*゚▽゚*) (2018年6月3日 18時) (レス) id: f1c457d677 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラン☆ | 作成日時:2018年5月16日 22時

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