誘拐された市民 ページ6
「ミドリーどこ!?」
どうやらミドリという子がいなくなったらしい。そんなことを思っていると翼が声をかけにいった。
「どうしたんですか。」
「あなただれよ。」
う、こっちが気を使ってあげてるのになんなの、その言い方。
でも翼は気にもとめずにニコッと笑うともう一度
「どうされました?」
その笑顔に負けたのかお母さんは
「娘が誘拐されたの!脅迫状があったの送り主はピーター・スカイっていうの。」
「ピーター・スカイ?それって最近いろいろなところからたくさんのものを盗んでる強盗のことですか?最近は子供も百人近く殺されたとか。」
え、そうなの。大変じゃない。
「えぇ、そうよ。だからあせってるのよ。」
あれれ?このシチュエーションどこかで…
「これ!映画と同じだ!」
若武が大きな声でいった。そうだ!映画と同じだ。
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し - ストーリーは面白いのですが、字が詰まりすぎていて読みにくいです。もう少し改行などをしてくれると読みやすいです。 (2016年12月19日 7時) (レス) id: 298d26b65c (このIDを非表示/違反報告)
はとこ - 面白くなりそうでドキ(((*〃゚艸゚))ドキです!頑張ってください! (2016年12月13日 18時) (レス) id: c1390612ba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夢の本屋の店員 | 作成日時:2016年12月13日 17時