◎やっぱり。 ページ8
井口「ねえ、やっぱりってなに？」
家に着いて早々に聞かれた。
ササキ「なにが？」
井口「さっき言ってた長澤さんの やっぱり。
俺がさ、挨拶したじゃん？お付き合いしてるーって。そん時 やっぱりって言ってた。」
ササキ「そんなこと言うてたっけ？笑。」
井口「言ってた。んで、Aさんが慌ててたのめっちゃ覚えてる。あれなに？」
ササキ「記憶ないなぁ、、、。」
て言って上着を脱ぐと後ろから抱きしめられて
井口「ほんと分かりやすいよね、あなたは。」
ササキ「え？」
井口「あなたはね、嘘つく時ね、俺と全然目を合わせないのよねー笑。」
あ、、、バレてた、、、。
ササキ「そ、そんなことないよっ？」
て言って彼の目を見つめるけど、
井口「めっちゃ動揺してるねー笑。
ほら、素直に言え。言わないと襲う。
やっぱりって、なにがやっぱりなの？」
ササキ「理と付き合う前に、まさみにほんのり相談してたってだけ。年下の男の子がーいうて相談してただけ。」
井口「相談もなにも俺の一方的な恋だったじゃん？」
ササキ「それやの。年下の男の子からずーっとLINEだの電話だのずーっともらってて、会えば好きだの付き合ってくれだの言われて、冗談なのか、ホンマなんか、私なりに悩んでたんやから笑。」
井口「え、困らせててごめん笑。」
ササキ「まさみにどっちなんかなぁって話してて。悩んでるうちに理のことが気になってきて、気づいたら好きになっててって話し！照。もういいやん！この話ー。」
まっすぐ私を見る彼の目。
ササキ「ちょ、、、なに、、、？照。」
井口「やっぱり良かったわ。」
ササキ「なにが？」
井口「あなたと出会って、あなたを好きになってよかった。あなたとこんな風に出来て俺幸せよ？」
て言って私の頭に顎乗せて
優しく抱きしめられた。
ササキ「なんか変、、、。いつもの抱きしめ方じゃない笑。」
井口「そ？笑。」
ササキ「最近、ドラマ見たやろ。佐藤健の。」
井口「、、、、、うん笑。」
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わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - elenさん» 早くも�い泙盛圓辰舛磴い泙靴疹弌�終わらせ方を全然考えてないのでまだまだ先は長いと思いますがよろしくおねがいします◎ (2020年4月7日 8時) (
レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
elen - ４つめ！いつも楽しく読ませていただいています。かわいい井口さんに癒される日々です！テンポの良いかけあいも楽しくて大好きです。これからも楽しみにしています！ (2020年4月6日 14時) (レス) id: 5160e4c13c (このIDを非表示/違反報告)
わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - elenさん» ありがとうございます！くしゃみすると誰かが噂してるってよく言うので、それを存分に取り入れてます笑。 (2020年4月5日 19時) (レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
elen - 井口さんかわいいいい。癒しです！あ、度々出るくしゃみシリーズだいすきです (2020年4月4日 1時) (レス) id: 5160e4c13c (このIDを非表示/違反報告)
わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - elenさん» 初めまして！読んでいただきありがとうござます◎これからもよろしくお願いします◎◎◎ (2020年3月31日 9時) (レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたし ひみつ みっつめ | 作成日時：2020年3月20日 19時
