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それから午前の授業が終わり、休憩時間になると4人で屋上に来た


✱屋上✱

キュウ「さっき どうやってやったの?」

あ「あっ、私も知りたい!」

メグ「2人とも見てなかったの?!こう、こう、こうだよ!」

パンを片手に自己紹介の時にやったポーズを教えるメグと、教わる私とキュウ。


キュウ「あのさ、自己紹介からいきなり外さないで。もう、ヒヤヒヤしたんだから・・・」

メグ「リュウってほんと頭良いよねー。一緒に居て心強いわ。誰かさんと違って!」

メグは滑ったことを言われ、話をそらした。

メグ「ねっ?Aをそう思ったでしょ?」

あ「うん!あんなにスラスラ解いちゃうなんてね。ホントに心強いよね」

キュウ「中2の僕が東大の問題なんて解けるはずないじゃん。流は特別なんだから」

メグ「女の子って特別な存在に弱いのよねぇ。」

あ「そうそう」

キュウ「えっ・・・。ねぇ、流からもなんか言ってやってよー?」

流「3人ともさ、一応 僕ら高校生って事になってるんだし、子供っぽい振る舞いは控えた方がいいよ・・・」

流からの言葉に何も返せず、視線を逸らした。



すると

「ここは立ち入り禁止だぞ」

キュウ「ごめんなさい」


注意され、振り返ると

キュウ「あ・・・キンタ。どうしたの?その格好」

立っていたのは、警備員の服を着たキンタだった。

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MIIJUMP(プロフ) - この作品がめっちゃ好きです!更新を楽しみにしてます!頑張って下さい! (2016年7月8日 21時) (レス) id: 383570da4f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新楽しみにしています。これからも頑張ってください (2016年7月4日 20時) (レス) id: 8e2883a2f8 (このIDを非表示/違反報告)
きみか★(プロフ) - 昨日、22#以降 更新しています。 (2016年7月4日 15時) (レス) id: b43fb158a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - きみか★さんの作品大好きなので、更新嬉しいです!これからも頑張って下さい! (2016年6月25日 22時) (レス) id: 2a004216ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きみか★ | 作成日時:2016年6月25日 14時

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