第4話 ページ4
A「…ど、したの…？」
さとみ「…ねぇ、なんでさっきちゃんと断んなかった
の…？肩まで組まれちゃって…」
A「い、いや…断ったんだけど
中々離れてくれなくて…」
さとみ「嫌なら払い除ければいいじゃん」
A「いや、大事な先輩だし…
怒らせちゃったりしたら…」
さとみ「じゃあなんで俺を頼んないの？
呼んだらいくらでも助けてあげるのに…」
A「それは…」
ガツガツ質問攻めにされる
もしかして…怒ってる…？
A「お…怒ってる…？」
さとみ「怒るに決まってんじゃん
俺はAの彼氏なんだから。
他の男に絡まれて心配しない彼氏いる？」
彼氏…？
少なくとも今のあなたの行動は彼女に対してじゃない
でしょ…⁉
私の脳は怒りで溢れた
私は俯いてボソッと…
A「何よ…どーせ私が幼馴染だから言ってる
だけでしょ…？ホントは私のこと
恋愛対象で好きじゃないくせに…」
今までの悩みがつい口から出てしまった
やば…
A「ごっ、ごめん…」
さとみ「…はぁー、俺がAのこと好きじゃない…？何言ってんの…？バカなの…？」
突然の暴言に思わず頭を上げて怒鳴り返してしまった
A「…っ！バカって何よ‼私だってずっと
悩んでたのに…！
っそもそもさとみが！…付き合って1年も
経つのに…何も…してくれない…から//」
…何言ってんだ私…//
恥ずかし…
何秒経ってもさとみは何も言わず…。
沈黙の空気感が耐えられなくなり…
A「…っ私、帰る」
そう言ってさとみのことを押しのけた
扉を開けて帰ろうと思った時…
グッ…
急に私の腕を掴み…
グルッ…ドンッ…
腕を壁に押し当てられ身動きが取れない状態にされた
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Ayuna(プロフ) - ネコ日和。さん» ありがとうございますっ.ᐟ.ᐟ.ᐟえへへ、そう言って貰えて嬉しいです(照)また素敵な設定が思いついたら桃くんオチで書かせていただきますねっ！ (2022年7月6日 14時) (
レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ日和。 - でも順番的に黄くん、赤くんかな…？それでも嬉しいです！ (2022年6月1日 21時) (レス) id: 18b130b5d8 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ日和。 - 桃くん推しのネコ日和。です！いやあ、双子関係とか罪っすよ…。大好きな小説です！もしよければ…桃くんのお話をまた書いて頂きたい！！！ (2022年6月1日 21時) (レス) @page43 id: 18b130b5d8 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - お気に入り登録者50人突破ありがとうございますっっ！！ (2022年5月31日 0時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - お気に入り登録者数40人突破.ᐟ.ᐟ.ᐟありがとうございます~⸜🙌🏻⸝✨ (2022年5月13日 23時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ayuna | 作成日時：2021年7月7日 19時
