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六話なのだッ! ページ7

女1「どういうことなの!!この女は誰なの!?」
女2「コッチの台詞よ!アンタ誰よ!!」
依頼人「え、え〜と…」
「「何とか言いなさいよ!!!」

はい、どうも立香です
依頼事態は無事に終わらせたんですが、報酬を貰おうとした処、依頼主の愛人と妻に迫られるという修羅場へと、何故か私たちは巻き込まれ?見る事に←
(因みに霊体化しているので見られないze☆)

いやぁね?別に彼がどうなろうと、此方的にはどうだって良いんですよ?でもね、払うモノは払ってもらわんと困るんですよねぇ〜?(そもそも浮気しなければいい話だし)

まぁ、責められているのを見るのは中々に面白いので、見て笑っている事にした私たち(ゲス顔)
女が怒ると恐ろしいなぁ〜と思っていたら






?「落ち着いてください」

何やら赤い男が修羅場に入ってきた
その男は、そのままの通り赤い髪に髭が生えていて、程よく鍛えられた体で、服越し……ではあるが妙に膨らんでいる事から両脇に銃をしまっていると想像できる
俗に言う『良い男』という風な男が修羅場に立ち向かって行ったのだ

女1「はぁ!?アンタには関係ないでしょ!!!是はワタシとこの女とダーリンの問題なのよ!!!」
女2「この女ですってぇ!?ピチピチでまだ17なんですけど〜?オ・バ・サ・ン?賞味期限切れのヨボヨボしわまみれのババァはタイムスリップでもして出直したらぁ〜?」
女1「何ですって!?アンタみたいな気生臭い小娘なんて、ダーリンの遊び相手にもならないわよ!!それに女は少し年上の方が経験豊富なのよ!!分かったかしら?お子ちゃま??」
?「……」

何て可哀想なイケメンさんだろうか……あぁ、イケメンさんの顔が若干嫌そうだ
まぁ、嫌にもなるわな。かれこれ1時間位言い合いしてるんだもの。唯一の救いだったのは、此処が依頼人専用のオフィスルームだった事だろう
もしこれが公共の場だったら……想像しただけでも頭が痛くなってくる

?「取りあえず、落ち付いて話し合ってみてはどうでしょう」
女1・2「「だから黙ってなさいよ!!!」」


イケメンさんの言葉に逆上したのか、行き成り殴りかかってくる女たち
流石に出て止めた方がいいかなッと思って霊体化を解除しようとした瞬間




パシッ

軽く手首を掴んで止め、極めつけにハイスキーボイスで一言


?「止めてください。殴ったら怪我をします」

やっぱり、最高のイケメンさんだったわ←

七話ですん〜→←五話ッ👍



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夏風 - すみません (2018年9月22日 17時) (レス) id: 2607061fd7 (このIDを非表示/違反報告)
撫菜兎(プロフ) - えっと、細かいことかもしれませんが、立香が使えるのは魔術です。基本的に型月世界では魔法は人間の手で科学の力でなしえないこと、なので、細かい事言ってすいませんんんんん。まだ読み途中なのですが、面白いので更新頑張ってください! (2018年9月2日 17時) (レス) id: f4adc2bd1f (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - すいません文ストのパスワード教えてください (2018年8月23日 23時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い - カルデラ→カルデア ですよ〜 (2018年8月16日 14時) (レス) id: 68a1e9bfe7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏風 | 作成日時:2018年8月13日 2時

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