検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:27,692 hit

闘争本能2 ページ20

気が付いたら周りには倒れた土方と


桂さんがいた。

貴)桂様!?

そう。

あの時、私は

夜兎の本能を出してしまった。

貴)桂様!!すぐに病院に連れて行かなきゃ!!


〜大江戸病院〜

先)桂さんのご家族の方ですか?

貴)あ、いえ、付き添いのものです。

先)命に別条はありません。数日入院すれば治りますよ。

貴)そうですか。あの、先生。

先)なんですか?

貴)桂様が目を覚ましたらこの手紙を渡しておいてください。

先)・・・わかりました。

貴)では、私はこれで。


〜数日後〜


桂)・・・・ん・・・ここは・・・・。

看)あら、良かった。気がついたんですね。

桂)病院?

看)そうですよ。そして、コレ。

桂)手紙?

看)桂さんの付き添いの方が目を覚ましたら渡してくれって。

桂)・・・・。


ピラッ


――――――――
桂様へ


貴方様の前から黙っていなくなることを

どうかお許し下さい。

私はもう一緒に居られません。

桂様に隠していたことがあります。

私の祖父は夜兎族です。

そして私の中には

夜兎の血が4分の1も流れています。

決して名誉なことではありません。

これだけは信じて下さい。

私は天人は敵だと思っています。

祖父のことも大嫌いです。

夜兎のはしくれの私が言うのは

おかしな話です。

私はそんな自分から逃げたかったから

攘夷志士になったのかもしれません。

だからもうこれ以上

桂様やみんなを巻き込むわけにはいきません。

傷つけるわけにはいきません。

桂様、


ずっとお慕いしています。

そして、


ずっと・・・・愛しています。
________

桂)・・・・・Aの奴・・・。

闘争本能3  終→←闘争本能         桂小太郎 リク☆


ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!

ラッキー銀魂伽羅

神威


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 短編
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

蓮華(プロフ) - 沖田さんの話読んで思ったのですが・・ 沖田さんて亜麻色の髪に蘇芳色の瞳ですよね。ああっ細かいとこすいませんっ (2011年11月13日 14時) (レス) id: edce6d0db2 (このIDを非表示/違反報告)
神流(プロフ) - パソコンだよ〜。あと下の私のコメ、『売ってもらった』じゃなくて『打ってもらった』のまちがいだから気にしないでね! (2010年12月29日 0時) (レス) id: 71c10ed888 (このIDを非表示/違反報告)
圭織 - ヨロシクです♪黒姫さん♪神流、P,Cって何(゜o゜)? (2010年12月24日 17時) (レス) id: a678cdb50d (このIDを非表示/違反報告)
黒姫(プロフ) - あ、私神流の友達です。伝言頼まれて書かせて頂きました。 (2010年12月24日 16時) (レス) id: 71c10ed888 (このIDを非表示/違反報告)
神流(プロフ) - あ、下のやつP,C使えなかったから友達に頼んで売ってもらった奴だから気にしないで!! (2010年12月24日 16時) (レス) id: 71c10ed888 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:神流

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。