ドラゴンボール短編集です！

あたしを好いたあいつは　〜ラディッツ〜　野菜人らぶさんからのリクエスト ページ3

私は親に捨てられた。なんでかって?それは…私が親の手に負えないほど強大な力を持っていたから。その力のせいで、何人を×したのかも分からない。
それと私は吸血鬼だからね、血を吸ったりするよ。

あたしの血まみれの姿を見ると、人はあたしを「レッドヴァン」って呼ぶんだ。私にもちゃんとAって言う名前があるのにねぇ

まぁ、そんなあたしは、気長に旅をしていた訳さ。

そんな時に


?「その姿…噂で聞く「レッドヴァン」か」

A「なんだい？あたしに何か用?」

いかにも、悪って感じの男。髪が長いねぇ、結べばいいのに。

?「用を言う前に、名前を名乗ろう」

A「そりゃ助かりますわ」

とりあえず名前は聞こう

ラディッツ「ラディッツ、俺の名前はラディッツだ。」

A「へぇ〜」

あたしも一応名乗っとくか

A「あたしはAだよ」

ラディッツ「なに…?レッドヴァンが本名じゃないのか？」

A「それはあだ名？であって本名じゃあないわよ」

そろそろ何しに来たか教えて貰わないと

ラディッツ「…それで用というのは」

あっ今から聞こうと思ってたのに

ラディッツ「俺のパートナーになれ。」

A「はっ?」

ラディッツ「何言ってるのか分からんだろうが、お前の姿や、声を聞いてな…気に入ったのだ」

A「つまり…付き合えってことかい?」

ラディッツ「そうだ」

あたしは別に良いけど、ただ付き合うってたけじゃつまらないな

A「...条件だ…あんたの血が美味しかったら、あんたと付き合ってあげるよ、でも不味かったら…」

ラディッツ「…ふん、分かってる」

A「それじゃ」

あたしはラディッツの首筋に噛みついた

ｶﾌﾟｯ ﾁｭｰ

A「…ぷはっ、ラディッツ、あんたの血…」

ラディッツ「………」ｺﾞｸﾘ

A「すっごい美味しかった！今までのどんな血よりも！」ｷﾗｷﾗ

ラディッツ「お、おう…」

A「約束通り、あんたと付き合ってあげるよ！でもあたしがお腹空いたら血、ちょうだいね？」

ラディッツ「…別に構わんが」

chu…

A「…！///」ﾋﾞｸｯ

ラディッツ「俺の欲求が足りなかったら、補充させてもらうぞ…」

甘い囁きを唱える彼

よろしくね、私のラディッツ

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