IN作戦室 ページ42
あれから、修行と家事がひと段落して皆で作戦室に集まっていた
ウィイイーン…
「あ、綱吉さん!」
「皆！ディーノさん！」
父さん、話終わったんだ…
そう思いながら父さんの分の修行経過を聞いていた時だった
「ラン♪ラン♪ラン♪ラン♪」
「え？」
いきなり、白蘭さんの楽しげな鼻歌が聴こえて来た
で、でもここってボンゴレの基地なのにどうやって？
「回線をジャックされています！」
「ラン♪ランラン♪ランランランランラーン♪」
「そんなぁ！！？」
「ビャックラーン♪」
パッキャーン
思わず叫ぶと同時に、画面がひび割れて白蘭さんが現れた……って！！
「どう？面白かったかい？」
「……幼稚園児みたいだった」
「白蘭！！っとぉ！！？」
「A！！？」
なんで、どうして、Aが白蘭さんの膝に乗せられてアイスパフェ食べてるの――――！！！？
「ハハ、Aチャンは辛辣だなぁ♪」
「……」
「「めっちゃ無視してる―――！！！」」
ていうかヤバいよAの体勢！
こんなとこ炎が見たら絶対に怒って…
「というか普通にアイス食ってるし！？」
「なんつーか…捕まってる感０スね…」
「ま、まぁ無事でよかったじゃねーか！」
……あれ？
「さて、それじゃ本題にはいろっか♪今日来たのは“チョイス”についての業務連絡さ♪」
「ぎょうむ…れんらく？」
さっきは驚いて気づかなかったけど…
「6日後、お昼の12時に並盛神社に集合」
「並盛で戦うの！？」
なんか…
「んー、どーだろーね？とりあえず必要な準備して仲間は全員連れてきてね。少なくとも過去から来たお友達は全員だよ」
A…
「皆で来ないと失格だよ♪その時は……この子に楽しい事しちゃおっかな♪」
チュッ
「……っっ！！」
「「…っっはぁ゛あああああああ〜〜〜！！！？」」
ってぇ！！ななな何Aにきききキスしてるんですか白蘭さん―――！！？
「ちょっ、なっ、白蘭さゾックゥ！ひぃいいッ！！？」
瞬間、寒気が全身を襲う
な、なんか背後から物凄い負のオーラが…
ゴク…
息をのんで、恐る恐る後ろを振り向くと…
「」
ズゴゴゴゴゴォオオオッッッ！！！！
「ぎゃぁあああああ！！！！」
よりにもよって炎が見ちゃった――――――！！！！！！
なんでこのタイミングで戻ったんだよ―――！？
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アオイ(プロフ) - 柚子sherbetさん» ここは結構前からあったのでようやく書けてよかったですｗそうですよ…あのヘタレ炎がようやく告白の決心ですよ…！何やら感慨深いものですｗ (2014年8月26日 22時) (
レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
柚子sherbet(プロフ) - 炎が（珍しく）シリアスだ！と思ってｷｭﾝｷｭﾝしてたら、一気に笑いに変えられてしまいました（笑）でもこのテンションの落差が気にならないって本当にすごい技量ですね！て言うか、肝心な処でヘタレてた炎が告白って…遂にと言うか、やっとと言うか。応援してますww (2014年8月26日 10時) (レス) id: 5ee1e287b2 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 炎李.@ﾎﾞﾄﾞ必読さん» 了解です！それじゃパスのコメは消しておきますね！ (2014年8月26日 10時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
炎李.@ﾎﾞﾄﾞ必読(プロフ) - アオイさん» わかりました！では、作ったら報告しますね！ (2014年8月26日 9時) (レス) id: 0ea034fa29 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 炎李.@ﾎﾞﾄﾞ必読さん» お願いしますっ！特にないのでお任せしますね！ (2014年8月26日 9時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2014年7月4日 23時
