標的228,5 逃亡者 ページ12
白蘭さんが作りだした夜の炎を使わない瞬間移動装置が作動して
カッ！！！
視界が真っ白になったと思ったらすごい衝撃が襲ってきた
「いつつ…」
「い、いったい何が…」
「大丈夫スか十代目！？」
瞬間移動装置で一体どこに…？
まだシパシパする目をなんとか開いて…
「どうやらまだ並盛の地下にいるようです…」
「え、そうなんですｋ…あ゛ぁああああ！！？」
「基地がっ、メローネ基地が消えた！！！」
ど、どぉなってるの――――！！？
俺達がいるところ以外全部消えてる！？
「こ、こんなことが…」
「本当にテレポーテーションなんて…」
え、えと、でも復讐者さんたちは全員瞬間移動出来るんですけど…
そこで突然、威勢のいい声が辺りに響いた
「極限にここは何処だ―――！！？」
「あれは…」
「「十年前の…お兄さん！/了平さん！」」
また若くなっちゃった…
すると入江さんが説明してくれた
「我々が移動しなかったのは、彼が来たことで7つのリングが結界を張ったからだ」
「ボンゴレリングの結界、ですか…」
しかも入江さんはこれすらも予測していたらしい
なんか、いつも苦労してる人ってイメージが強かったけど…実はすごい人だったんだなぁ、入江さんって
「あの6弔花より上がいるとは…この戦力でどう戦えば…」
「そりゃ戦うしかないッスよ！」
「あ、武さん！気がついたんですね！」
よかったぁ…！
こんな状況だからこそ、その元気そうな様子に安心できるよ…っ
でも、安心してばかりもいられないみたいで
「だが、どう考えても無謀な戦いだ」
「んだと、テメー！」
「スパナのいうことは間違ってねーぞ」
た、確かにリボーンさんの言う通りなんだよね…
白蘭さんって白拍手とか白龍とかゲームのラスボスみたいな強い技持ってたし…
「いいや、出来るさ！！」
「え？」
思わず聞き返すと、入江さんは自信満々に話し出した
そして
「この時代のボンゴレボスからの贈り物だ、心して受け取ってくれ！」
「装置が開く！」
十年後の父さんからの贈り物…ど、どれだろう？
ボンゴレリングの結界とか言ってたし、今度こそボンゴレリングが変わるのかな？
「ね、Aはどう思…え？」
そこで疑問に思ったことをAに尋ねようとして、ふと気づく
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アオイ(プロフ) - 柚子sherbetさん» ここは結構前からあったのでようやく書けてよかったですｗそうですよ…あのヘタレ炎がようやく告白の決心ですよ…！何やら感慨深いものですｗ (2014年8月26日 22時) (
レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
柚子sherbet(プロフ) - 炎が（珍しく）シリアスだ！と思ってｷｭﾝｷｭﾝしてたら、一気に笑いに変えられてしまいました（笑）でもこのテンションの落差が気にならないって本当にすごい技量ですね！て言うか、肝心な処でヘタレてた炎が告白って…遂にと言うか、やっとと言うか。応援してますww (2014年8月26日 10時) (レス) id: 5ee1e287b2 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 炎李.@ﾎﾞﾄﾞ必読さん» 了解です！それじゃパスのコメは消しておきますね！ (2014年8月26日 10時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
炎李.@ﾎﾞﾄﾞ必読(プロフ) - アオイさん» わかりました！では、作ったら報告しますね！ (2014年8月26日 9時) (レス) id: 0ea034fa29 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 炎李.@ﾎﾞﾄﾞ必読さん» お願いしますっ！特にないのでお任せしますね！ (2014年8月26日 9時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2014年7月4日 23時
