標的223 4人開匣 ページ2
ザザザザザザッ
森の中を聡明に乗って駆けながら、ふと呟く
「にっしても堕王子の兄貴ねェ？」
それってアレだろ？リング戦の時めった刺しにしたとどーたらって奴だろ？
つーかそもそも6弔花ん中に入ってなかったよな？
「まぁ直接見て判断すればいっか♪」
とりあえずそう結論を出した瞬間
エレファンテ・フォルテ・ビオッジャ！！！
「デカっ」
なんだあの巨大ゾウ！？
あれが噂の堕王子(兄)の匣兵器とか？
てかアレ雨属性だからちと相性悪いな
このまま堕王子に任せてしまおう
てなわけで幻覚で姿隠してフラン兄の後ろへ
ﾌﾞｫｵｵｯ…バシャアアッ
「お〜、あ〜ぶなかった〜」
「サンキュー、堕王子ｂ」
「サンキューじゃｎ……いつの間に来やがった！？」
ナチュラルに会話に混ざると、堕王子は明らかにワンテンポ遅れて驚いた
駄目だぜー？暗殺部隊が気配に気づけないなんてさーｗｗ
「酷いわ王子様！救援の為に昼夜を超えて急いできたというのに…！！」
「昼夜も何もついさっきだろ連絡したのつーか気色わりーよその口調」
おおう、ノンブレスで言われた←
「んん？赤髪に赤目……お前もしかして白蘭様の言っていた奴か？」
「うえい？」
びゃくらん？ビャクラン？白蘭？
「は？おまえあっちの大将と知り合いなのかよ？」
「んなわけねーじゃん。この時代にオレいねーっぽいのにどーやって知り合うんだよ」
「ホントその通りですよねー。これだから堕王子は」
まぁ実際知り合いですが←
でもあくまでオレが知ってんのって元の世界の人だし
「しっししし♪つまんねぇ任務かと思ったがこんなラッキーがあるとはな！おい赤髪！お前は白蘭様が気にしていたからな、特別に殺さないで置いてやるぜ」
「うっわ、押しつけがましい。品性がない。ホントに元王子なのーｗｗ」
速攻でからかいつつ思考する
あれ？だとすると何でこの世界の白蘭はオレのこと知ってんだ？
パラレルとか言う奴？
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アオイ(プロフ) - 柚子sherbetさん» ここは結構前からあったのでようやく書けてよかったですｗそうですよ…あのヘタレ炎がようやく告白の決心ですよ…！何やら感慨深いものですｗ (2014年8月26日 22時) (
レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
柚子sherbet(プロフ) - 炎が（珍しく）シリアスだ！と思ってｷｭﾝｷｭﾝしてたら、一気に笑いに変えられてしまいました（笑）でもこのテンションの落差が気にならないって本当にすごい技量ですね！て言うか、肝心な処でヘタレてた炎が告白って…遂にと言うか、やっとと言うか。応援してますww (2014年8月26日 10時) (レス) id: 5ee1e287b2 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 炎李.@ﾎﾞﾄﾞ必読さん» 了解です！それじゃパスのコメは消しておきますね！ (2014年8月26日 10時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
炎李.@ﾎﾞﾄﾞ必読(プロフ) - アオイさん» わかりました！では、作ったら報告しますね！ (2014年8月26日 9時) (レス) id: 0ea034fa29 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 炎李.@ﾎﾞﾄﾞ必読さん» お願いしますっ！特にないのでお任せしますね！ (2014年8月26日 9時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2014年7月4日 23時
