検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:15,582 hit

ページ10

ころんside



今日の夜まで開封するのを我慢しようか迷っていた手紙だったが、

やっぱり気になってしまって、結局開けることにした。

23通一気に開封しますよ!



順番に開けていって、カードを並べていく。



一通り目を通してみたが、やはりどれも嬉しい言葉ばかりだった。



……2.3通ふざけてたけど。



さあ、Aからの手紙は読めたことだし、もう寝るかと思っていたそのとき。


ふいに玄関のチャイムが鳴った。



___
Aside



ころんにメッセージを送ったあと。

もう遅いし、寝ようと思ったんだけど…



なぜかころんのことで頭がいっぱいで、寝れなかった。



もう寝れないからころん家行くか。(?!)



深夜というのは恐ろしいな。考えることが普通じゃない。


迷惑だと思うけど、でも!ころん家行きたい!



私はパーカーをつかみ、ころんの家へと走り出していた。







…案の定ころん家は私の家から近い。

そんなに時間はかからずにころん家まで来れた。



家の前で少し戸惑ったが、思いきってチャイムを押す。

ころんはすぐに出てきてくれた。



「なんなんですか………ってA?!」



ころんの絶叫が深夜の住宅街へ響いた。



___
ころんside



こんな深夜に誰だよ、まじで。


どうせあれだろ、さとみくんとかが遊びに来たんだろ。

迷惑にもほどがあるんじゃないの…?



ドアを開けて少しだけ顔を出す。

「なんなんですか………ってA?!」

「来ちゃった。ごめん、迷惑だったよね…?」

「いや、迷惑だけどさ……
あ、とりあえず入って!」

「うん、、おじゃましま〜す」



とりあえずAを中に入れる。



「なんでこんな時間に来たの?!」

「それは………ころんに会いたくなっちゃって」



え?!僕に会いたくなって来たの?!



かわいいかよ!!!!←

いや、かわいかったわ←

かわいすぎて、自然に顔が、綻んでしまうっ!w

△→←△



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
設定タグ:すとぷり , ころん , 莉犬
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

花奈(ばなな) - 怜奈さん» 続き公開致しました。楽しみにして頂けていて本当に嬉しかったです。コメントありがとうございました! (2019年5月25日 11時) (レス) id: dfbaedbf2e (このIDを非表示/違反報告)
怜奈(プロフ) - 続き楽しみにしてます。 頑張って下さい! (2019年5月25日 8時) (レス) id: 0a0af767da (このIDを非表示/違反報告)
花奈(ばなな) - かなさん» とても参加者様の皆様面白く楽しい作品を作って頂けたので是非お楽しみ下さい(^^)コメントありがとうございました (2019年5月24日 22時) (レス) id: dfbaedbf2e (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 楽しみにしてます (2019年5月24日 21時) (レス) id: 0a0af767da (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花奈(ばなな) | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年5月20日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。