狂愛32,アマイモン：リクエスト ページ35
｢ここ、どこ…｣
高校からの下校中
いきなり気を失って…
ア｢目が覚めましたか｣
｢っ？！｣
薄暗い密室
目の前に現れたのは
耳が大きくとんがり、頭には角…じゃないけどこれもまたとんがったもの
棒付きの飴を舐めながら笑っている
ア｢やっぱり貴女はいい匂いです
滅茶苦茶にしてから食べたいです｣
ゾクッ!!!!
｢ここ、なに…あなた、誰なの｣
ア｢申し遅れました
ボクは地の王、アマイモンです
実はずっと前からいい匂いのする貴女が気になって
行動のパターンを見ていたら
部活も休みで仲の良いご友人と遊べないこの日
あぁ、ご両親も帰りが遅いですね
総合的に見て今日、ここへ連れてきました｣
｢なんでそこまで知って…｣
ア｢好きだからです｣
食い気味に、顔を近付けて目を大きく開いて言った
ア｢そういえばまだ貴女の名前を知りませんでした
お名前はなんですか？｣
｢A…｣
なんでか名前を言わないと、今にも壊されそうな気がしてわたしはすぐに答えた
ア｢A…とてもいい名前ですね
Aには今からボクの故郷…ゲヘナに来てもらうつもりです
ここでやり残した事はありませんか？｣
｢ゲヘナ…？
なにそれ、知らないし…
やり残してる事だらけ！！
早く、家に帰して…｣
するとアマイモンはより一層目を開いて言った
ア｢初めて貴女を見つけた時から決めてました
ボクの花嫁にピッタリの人間だと
向こうに行けば今よりも裕福で
楽な暮らしをさせてあげられますよ｣
｢そんなの、お母さんやお父さんだって心配するし
…それ以前の問題っていうか｣
ア｢貴女のご両親ならもう帰りませんよ
貴女の帰る場所はボクの側しか無いんです
この世で寂しく死んでいくか
ゲヘナでボクの大きな愛に溺れて永く暮らすか
もう２つに１つしかないんですよ
決めてください、今すぐ
まぁどっちにするかなんて分かりきっていますけどね｣
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いや本当にすみませんさすがにすみません
青エクはガッツリはまった時期すごい前だったのでアマイモンをかっきーボイスで思い返しながら文章をかけませんでした本当に申し訳ないです( .. )
作者より(読んでもらえるとありがたいです)→←狂愛31,七瀬遙：リクエスト
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陽菜 - イトナ君の別パターン書いて下さい。 (2022年8月9日 14時) (
レス) @page28 id: 2834835203 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶ラテ - はい！千葉君の別パターン書いてほしいです！ (2017年12月11日 21時) (レス) id: fa969f1936 (このIDを非表示/違反報告)
すふれ(プロフ) - リクで、ハイキューの赤葦くんお願いしゃーす！ (2017年11月6日 21時) (レス) id: 56d1f2b34a (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - はじめまして、リクでマギの練紅覇はどうでしょうか？ (2017年10月30日 21時) (レス) id: fd6fe91d43 (このIDを非表示/違反報告)
緑間信者のハナ子ちゃん(プロフ) - リクです!!緑間と高尾と氷室って可能でしょうか!?私の大好きな3TOPです！ (2017年10月15日 22時) (レス) id: 314d1fd2cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋日 | 作成日時：2017年5月11日 2時
