狂愛18,アラジン：リクエスト ページ19
ア｢ねぇAさ…｣
｢白龍、こっち来て！！ これ凄い美味しいの！｣
ア｢…｣
白｢えぇ、今行きます｣
シンドリアのお祭りにお呼ばれした私たち
わたしと白龍は煌帝国からの留学
シンドリアに滞在中のアラジン達とダンジョンを攻略して、白龍も大きく成長した
…わたしはそんな白龍が、好き
だけど白龍はモルジアナの事が好きみたい
ア｢ねぇAさん！！
僕と一緒にあれを見ようよ！｣
アラジンの指さす先はちょっとしたステージ
踊り子が沢山で、その中にはモルジアナもいた
｢ううん、わたしは…｣
白｢俺、行きます！
アラジン殿行きましょう！｣
｢っ！｣
ア｢え？ あぁ、うん…行こうか｣
｢待って！ わたしも…
みんなで、モルジアナの事見てあげよ…｣
白｢そうしましょう｣
ア｢Aさん…｣
｢…アラジン、どした？｣
わたしを心配したように眺めるアラジン
ア｢無理、してない？
ちょっと僕と2人で話そうよ｣
｢アラジン…｣
モルジアナに夢中な白龍をよそにわたしは小さな手に引かれて人の居ない所まで来た
ア｢白龍お兄さんの事…好きなの？｣
｢！！｣
いきなり核心を…
ア｢でもね、残酷だけど…Aさんがどれだけ白龍お兄さんを見てても、きっと｣
｢わかってる！！！ わかってるけどね、こればっかりは…仕方ないんだよ
アラジンも大きくなったら、この意味がわかると思う｣
アラジンは少しムッとしたような顔をした
ア｢僕だってもう…ウーゴくんと別れてから1人の立派な男の子だよ！
僕はここでAさんに会ってから、ずっとAさんの事しか見てなかった
Aさんのことなら隅々調べ尽くしたよ
煌帝国も厳しく守ってるみたいだけどAさんは正式な国家の血筋じゃないんだってね
その中でも特別優しくしてくれた白龍お兄さんが好きになっちゃったんだ…
でもそれなら僕の方がずっと｣
｢アラジン、何言ってるの…こわいよ…｣
全部その通りだから余計に…
ア｢つまりね、Aさんは僕と一緒に居れば
誰からも何の非難も受けずに一生優しくて暖かい人生を送れるんだよ
僕は貴方の事が大好きなのさ！
マゴイを吸い尽くしたいくらいにね｣
少年のような無垢な笑顔で純粋な感情をぶつけられる事がこんなに怖いなんて思わなかった
ア｢さぁ、僕の胸においで｣
拒否は出来なかった
狂愛19,桜井良：リクエスト→←狂愛17,魘魅銀時：リクエスト
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陽菜 - イトナ君の別パターン書いて下さい。 (2022年8月9日 14時) (
レス) @page28 id: 2834835203 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶ラテ - はい！千葉君の別パターン書いてほしいです！ (2017年12月11日 21時) (レス) id: fa969f1936 (このIDを非表示/違反報告)
すふれ(プロフ) - リクで、ハイキューの赤葦くんお願いしゃーす！ (2017年11月6日 21時) (レス) id: 56d1f2b34a (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - はじめまして、リクでマギの練紅覇はどうでしょうか？ (2017年10月30日 21時) (レス) id: fd6fe91d43 (このIDを非表示/違反報告)
緑間信者のハナ子ちゃん(プロフ) - リクです!!緑間と高尾と氷室って可能でしょうか!?私の大好きな3TOPです！ (2017年10月15日 22時) (レス) id: 314d1fd2cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋日 | 作成日時：2017年5月11日 2時
