狂愛15,紫原敦：リクエスト ページ16
紫｢ねぇAちん、これあげるって言ってんじゃ〜ん｣
体育館を走り回る
｢だ、だから、いらないっ！｣
2人の高校1年生
紫｢なんで〜？｣
巨体の男と
｢むっくん変なの入れるから！！！｣
普通の女
紫｢え〜、今回は真面目に作ったよ〜｣
男は手にクッキーの入ったタッパを持ち走る
｢それ言うの何回目！｣
女は体力が底をつきそう
そこへ救世主とも呼べる人物が現れた
氷｢やぁ、またアツシの手作りお菓子に追われているのか？｣
｢ああ！ 氷室先輩！！！｣
紫｢…｣
氷｢まったくアツシは…女の子は困らせちゃいけないだろ｣
紫｢ムカつく｣
氷｢ほら、これでも食べたらどうだい？｣
氷室先輩がどこからか個装されたマカロンを取り出した
｢え！すごい美味しそう！！
先輩の手作り…ですか？！｣
氷｢その通りだよ
暇つぶしに作ってみたんだ、お味はどうかな？｣
｢美味しい〜〜っ！｣
紫｢…Aちん｣
むっくんの方に振り向いた瞬間だった
むっくんは持っていたマカロンを床に思い切り叩きつけ粉々にした
｢な、なにして…｣
紫｢そんなうまいんならこれ食っていーよ｣
氷｢お前っ｣
｢こんな、床に叩きつけられて粉々のもの…｣
紫｢嫌ならさぁ、俺のクッキー食べてよ
室ちんのマカロンは良くて、俺のクッキーがダメな理由教えてよ
ほらどっち？選んで、早くしないと捻り潰すよ｣
わたしは恐怖に負け、むっくんのクッキーに手を伸ばした
｢い、頂きます…｣
紫｢お味はどーお？｣
｢おいし、い…｣
けど、何かがおかしい
何故か気持ちが悪い
紫｢やったぁ、じゃあもっと食べていーよ
１つ食べる毎に、Aちんの中に俺が増えていくから…
Aちん、だぁいすきだよ…｣
その日の練習
むっくんは貧血で倒れてしまった
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陽菜 - イトナ君の別パターン書いて下さい。 (2022年8月9日 14時) (
レス) @page28 id: 2834835203 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶ラテ - はい！千葉君の別パターン書いてほしいです！ (2017年12月11日 21時) (レス) id: fa969f1936 (このIDを非表示/違反報告)
すふれ(プロフ) - リクで、ハイキューの赤葦くんお願いしゃーす！ (2017年11月6日 21時) (レス) id: 56d1f2b34a (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - はじめまして、リクでマギの練紅覇はどうでしょうか？ (2017年10月30日 21時) (レス) id: fd6fe91d43 (このIDを非表示/違反報告)
緑間信者のハナ子ちゃん(プロフ) - リクです!!緑間と高尾と氷室って可能でしょうか!?私の大好きな3TOPです！ (2017年10月15日 22時) (レス) id: 314d1fd2cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋日 | 作成日時：2017年5月11日 2時
