06 ページ6
ハーマイオニーと一緒にクディッチの競技場に来ていた。
なんでも選抜に選ぶ選考会を今からするみたい。
それにロンが出るから気にしてるんだろうな。
『ハーマイオニーももう少し素直になったら？』
ﾊｰﾏ「なんのこと？」
『ロンのこと』
ﾊｰﾏ「それはっ...難しいのよ...昔から一緒でお互い様良き親友としか思ってなかったんだもの」
『ツンデレハーマイオニーも素敵だけど...ほらあの子とかロンのこと本気で好きみたいだし』
私たちの少し離れたところでロンに声援を送っているのはラベンダー・ブラウン。
ロンのことを見る時は恋する女の子の目をしていた。
ハーマイオニーはラベンダーを見てからため息をついて視線を逸らした。
『また何かあったら言ってね』
ﾊｰﾏ「えぇ...ありがとう」
選考会が始まりロンの順番になれば固唾を飲んで見ていたが何とか選抜に選ばれたみたいだった。
私とハーマイオニーは一安心した。
あと、コーマックがハーマイオニーに対して猛アプローチをしていたのが気になったかな。
夜に談話室で4人で会話をしていた。
選ばれたロンはかなり嬉しそうだった。
ﾛﾝ「コーマック泣いてないかな...アイツハーマイオニーに気があるみたいだぜ」
ﾊｰﾏ「やな奴よ」
ﾊﾘｰ「この呪文知ってる？セクタムセンプラ」
ﾊｰﾏ「いーえ、知らないわ...返すべきよ、恥を知りなさい」
ハリーが持っている本は前の魔法薬学の時に手に入れた本みたいだけど見た感じは普通の教科書みたいだった。
ﾊｰﾏ「誰の本か気になるの、ちょっと貸して」
ﾊﾘｰ「ダメだ」
ﾊｰﾏ「どうして？」
ﾊﾘｰ「本がもろくなってるから」
『もろく？』
私とハーマイオニーが詰め寄っていくがそれを後ずさりしながら逃げていくのをジニーが後ろから本を奪ってくれた。
ｼﾞﾆｰ「半純血のプリンス」
ﾊｰﾏ「誰？」
ｼﾞﾆｰ「そう書いてある...半純血のプリンス蔵書」
ジニーが本を返せばまたハリーはその本を読みふけっていた。
半純血のプリンス。
半純血ということはマグルと純血の間に生まれた子供。
プリンスは王子という意味でもあるけどその人のFamily nameかもしれない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まるごと林檎。 - 黒き怪盗さん» …はｯｯ！生きます！全力で生きまあぁあああああああぁああああああああああああああああああああぁぁぁす！！ (2018年8月25日 21時) (
レス) id: f2a1eaf862 (このIDを非表示/違反報告)
黒き怪盗(プロフ) - あやかさん» コメントありがとうございます！愛読して下さり感謝の言葉しかありません！浮気をしてしまったスネイプ先生の行く末はっ笑 (2018年8月24日 8時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
黒き怪盗(プロフ) - まるごと林檎。さん» いつもありがとうございます！死んではダメです！生きろぉおおお笑 (2018年8月24日 8時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - スネイプ先生の浮気者っ泣(あっこんにちは！愛読させてもらってます！これからも頑張ってください！) (2018年8月23日 23時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
まるごと林檎。 - ああぁっ！こんなに黒き怪盗さんの小説が読めるなんて…幸せだぁ……命日近いかもしれない…あっ、続編おめでとうございますっ！ (2018年8月8日 23時) (レス) id: f2a1eaf862 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒き怪盗 | 作成日時：2018年8月8日 19時
