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起きた時に出やすいように瓦礫をどかしてはみんなの方を見る。
ｼﾘｳｽ「そこに！」
ﾛﾝ「僕？！馬鹿みたいに」
ｼﾘｳｽ「あぁ、お前じゃない...そのネズミだ」
ﾛﾝ「スキャバーズは僕の家族だ」
ｼﾘｳｽ「12年間もか？ネズミにしては長生き過ぎないか？指もかけてるだろ？！」
そういえばペティグリューの亡骸は指一本だった。
もし、この人みたいに動物もどきだとすれば12年間ずっと姿を隠していても可笑しくはない。
ロンからスキャバーズを奪っては魔法をぶつけるがなかなか当たらずそのまま扉から出ていこうとしたところを当てれて人間の姿になった。
『本当に...人間に』
ﾋﾟｰﾀ「リーマス？シリウスか？...懐かしのともよ！」
2人に抱きつこうとしたが2人はそれを拒否して突き返した。
すると次はハリーの元に行きすがりつこうとしてるようにも見えた。
ﾋﾟｰﾀ「お父さんにそっくりだ...ジェームズに...親友だったんだよ？」
ｼﾘｳｽ「よくもそんな口がきけるな！ハリーの前でよくジェームズの話が出来るな！」
ﾙｰ「お前がジェームズとリリーをヴォルデモートに売ったんだろ？！」
ﾋﾟｰﾀ「そんなつもりはなかったんだー...でもあの恐ろしい闇の力の前では...シリウス君なら...分かつんてくれるだろ？」
ｼﾘｳｽ「俺なら死ぬ！友を裏切るくらいなら死んだ方がマシだ！」
明らかに蚊帳の外の状態の私達は成り行きを見守る他なかった。
結果ペティグリューはディメンターに引き渡すことになった。
私達は来た道を戻って暴れ柳の木の下から出た。
ロンの足はだいぶ酷いがマダムポンフリーに頼めばすぐに治るだろう。
ハリーはシリウスと話をしていてその間ロンの様子を見ていたのだが当たりが少し明るくなったのを感じてさまさかと思い振り返ると満月が雲の隙間から出てきた。
ﾊｰﾏ「ハリー！」
ハリー達もルーピン先生が大丈夫か不安になりこちらに戻ってきた。
しかし、満月を見た先生はみるみるうちに人間の姿を無くして狼人間の姿に変わった。
理性を取り戻そうとしてくれていたシリウスを弾き飛ばしてしまった。
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黒き怪盗(プロフ) - まるごと林檎。さん» ありがとうございます！私のペースで書かせてもらってるので大丈夫ですよ(^^ (2018年8月1日 15時) (
レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
まるごと林檎。 - 黒き怪盗さん» あっでも別に急かしてるわけじゃないので、自分のペースで書いて言ってくださいね！ (2018年8月1日 9時) (レス) id: f2a1eaf862 (このIDを非表示/違反報告)
黒き怪盗(プロフ) - まるごと林檎。さん» なんと？！そんなことしてもらえていたとは感激です！そう言っていただけてる方が1人でもいるだけで嬉しいです！ (2018年7月31日 23時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
まるごと林檎。 - 黒き怪盗さん» 返信して下さるとは…！うっひょー！ありがとうございます！見る度評価してるのですが、無効になるのがなんか虚しいんですよねぇ…もっと評価されてもいいと思うんですがねぇ…（笑） (2018年7月31日 21時) (レス) id: f2a1eaf862 (このIDを非表示/違反報告)
黒き怪盗(プロフ) - まるごと林檎。さん» コメントありがとうございます！評価までしてくださってとても嬉しいです!!!これかも楽しんでもらえるように書かせていただきます！ (2018年7月31日 6時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒き怪盗 | 作成日時：2018年7月27日 0時
