四十八話 ページ5
原田「なんで羅刹が昼間に動いてやがる！」
不知火「知るか！俺が連れてきたんじゃねぇ」
斬っても斬ってもキリがないこの状態。
千鶴ちゃんたちは大丈夫だろうか。
少し心配になってきた。
原田「A！近藤さん達のところに行ってきてくれるか」
『分かりました！』
そう言われれば近くの木に登りそのまま木を伝って千鶴ちゃん達を探すことに。
向かう途中にいる羅刹を倒しながら行っていて少し時間がかかってしまいやっと見つけることができその場に行くと沖田さんも何故かいた。
『沖田さん！』
沖田「Aちゃん･･･」
『体は』
沖田「君の力のおかげで普段通りになったよ」
南雲「ｯ!!!!!･･･巫女の鬼！･･･だから沖田が全回復してるのか･･･でもちょうどいい･･･巫女の鬼の血をいれればさらに羅刹隊は強くなる」
沖田「そんなことさせる分けないでしょ！」
そう言って南雲さんと戦っている沖田さんを見てすぐ近くにいる近藤さんと千鶴ちゃんの元に行く。
『お2人ともお怪我は？』
千鶴「大丈夫です」
近藤「あぁ」
沖田「ぐっ！」
沖田さんのうめき声が聞こえてそちらを見るとうずくまっていた。
銀の銃弾の傷が治ってないんだ。
そのまま南雲さんが剣を振りかざすのを止めようとしたら後ろから何者かに南雲さんは心臓を貫かれていた。
南雲「っ･･･風間･･･千景」
風間「雪村を汚すことは許さん」
南雲さんもそのまま息絶えた。
風間さんはその場を去っていったのを千鶴ちゃんが追いかけていた。
私は沖田さんに近づき横にさせた。
『なんで無茶を』
沖田「近藤さんと･･･君が心配で」
『っ･･･少しじっとしててください』
銀の銃弾を打たれたであろうところに手をかざして念を送るとそこがふわんと光っていく。
少しして手を離す。
沖田「ｯ!!!!!･･･傷が治ってる」
『これでもう大丈夫です』
沖田「何勝手に使ってるの」
『沖田さんの辛い顔みたくありません』
それから千鶴ちゃんが戻り私達新選組は旗本屋敷に身を寄せることになった。
私は羅刹の力をなくす方法を思いつき少しの間新選組から離れることにした。
そして今訪れているのは前にお千ちゃんから教えてもらった元々鬼灯家があった場所。
巫女の鬼の力を奪おうとした人間により一族は滅ぼされた。
私はそのたったひとりの生き残り。
そしてその家の側には綺麗な池があり浄化の作用がある。これを飲めば･･･
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うっちゃん - もう私すんごいことなっちゃったんですけど…伊藤さんに恋人〜とか小姓ーとかでw友達に怒ってましたわwま、最後はニヤニヤしてましtｼﾃﾏｾﾝﾖｰﾊｲｰ夢主ちゃん…変わって←これからも頑張ってくださいね！！ (2019年2月24日 1時) (
レス) id: ad782e4e62 (このIDを非表示/違反報告)
黒き怪盗(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます！素敵な感想を言って下さり嬉しくて涙がでます！また薄桜鬼は新作出そうと思いますのでまた見てくださると嬉しいです。 (2018年8月24日 13時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます！この作品とっても感動して一気に読んでしまいました♪最後ハッピーエンドで終わって凄く嬉しいです(*^^*)これからも応援しています^^*頑張ってください！！ (2018年8月24日 13時) (レス) id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 完結おめでとうございます(≧∀≦)最後のシーン、感動しました！泣けました！良い作品ですね！これからも、頑張って下さい(≧∀≦)応援してます(≧∀≦) (2018年7月7日 0時) (レス) id: 139ce4a76e (このIDを非表示/違反報告)
悪魔 - とても面白いです！！！更新楽しみにしてます。頑張ってください！ (2017年5月23日 18時) (レス) id: 82c0f7c384 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒き怪盗 | 作成日時：2017年5月5日 4時
