うちのマネは何者か

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夢主side

あぁやっちゃった…

まぁ悪夢見て泣いてたとでも思ってくれてたらいい

『ほんと嫌になる…』

過ぎたことは仕方ない

バスから降りてんーっと伸びをする

やっと着いた

梟谷学園高校









？｢これで全員揃ったね｣

？｢そうだねー自己紹介しようか｣

3年生らしき人がそういうとマネージャーの自己紹介がはじまる

マネージャーはローテーションで回ることになるから関わることも多い

選手同士は試合をやっていく中で覚えることが多いけどマネージャーはそうじゃないからとマネージャーだけ自己紹介

雀｢梟谷3年の雀田かおりです！

よろしくね｣

白｢梟谷3年白福雪絵〜

よろしく〜｣

滑｢伊達工2年滑津舞です

よろしくお願いします！｣

清｢烏野3年清水潔子です

よろしくお願いします｣

谷｢かっ、烏野1年谷地仁花でございます！！！

よろしくおなしゃす！！！｣

谷地…

谷地仁花？

『ひーちゃん？』

谷｢ひいぃぃい！！！

はい、ひーちゃんですっ！！！


…Aちゃん！？｣

谷地仁花

小中と同じで仲が良かった親友的存在

『うん、A

今は自己紹介中だからまた後で

えっと

青城1年佐藤Aです

よろしくお願いします』

北｢うちのマネージャーは遅れてくる

すまんな｣

そういったのは稲荷崎主将の北信介さん

稲荷崎マネージャーいるんだ〜

武｢もうお昼ですしご飯にしましょう

みんな食堂へ｣









『久しぶり〜

元気だった？

まさかひーちゃんがいるとは思わなかったなぁ』

谷｢私もAちゃんがいるなら安心…！｣

私は今ひーちゃんとお昼を食べている

たまたま青城と烏野のテーブルが隣だったから

私の反対側には及川さん

目の前には国見くん

斜め前には影山くん

谷｢…ひとつ聞いてもいい？｣

『？

なーに？』

谷｢









,









,









なんで佐藤なの？｣

『なんでって…

なんで佐藤ってどういうこと笑』

谷｢Aちゃんはいt…『ひーちゃん』

『私は生まれた時から今までずっと佐藤Aだよ

私と誰か勘違いしてる？

最近暑いししっかりしなね』

谷｢う、うん！

わ、私ダメだなぁ〜

Aちゃんの名字間違えるなんて！｣

『ほんとだよ〜もー！』

親友だから分かるよね

余計なことは言わないでね？

私は佐藤Aなんだから

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