幸せ 91 ページ43
日が経ち。
三ツ谷と私は先にカフェでのんびりしてる。
お気に入りのジュースを飲む。
三「さすがに肩こるよなー･･･」
「ちょっとねー･･･」
三「まあ好きでやってんだけどな」
カランという音ともに靴音が聞こえてくる
目の前に座ってきたのはマイキーとケンチン。
当たり前のようにパフェを頼んで居座る
「急に声もかけずに座る辺りやばいよね」
三「ウケる」
万「そんなやばくなくない？」
龍「俺らだってわかるだろ」
「いや分かるけど」
三「つかお前染めてんのに根元全然黒くならねぇよな」
隣にいる三ツ谷が私の髪に触れる
根元を脱色するようのスプレーを買ったのでそれを2日にいっぺんやってる
「根元を染めるヤツ買ったんだー」
三「だからか、つかキューティクルは今だ見参だな」
「マジ？手入れ頑張ってるからかな」
万「俺も触りたい」
『お待たせ致しました、パフェです』
「美味しそう」
龍「一口食うか？」
「いや、いらない」
龍「気分屋が」
万「俺が1口貰う」
龍「おう」
飲み物が飲み終わり少し眠くなってくる
目を擦りながら少しウトウトと頬杖をつきながら眠りかける
三「眠いなら肩貸すか？」
「膝がいい」
三「やめろ肩にしろ」
「うーん･･･」
肩に寄りかかりながら目を瞑る
意識はあるものの目が開かない。
カランカランとまた音が鳴る
今度は足音がばらばらで不規則
聞き覚えのある声が耳に入る
羽「悪ぃ遅れた、場地がチンピラに絡んでよ」
場「俺のせいにすんなよ！」
林「おーかっけぇー！！」
場「え、なになに」
羽「おっすげぇな！特服が出来てる、さすが三ツ谷！」
三「すげぇなじゃねぇよ、なんでも俺に押し付けやがって」
龍「よーし、じゃあ記念に写真撮ろうぜ！なぁマイキー！」
万「ん？」
龍「てめぇ何俺のチョコパフェ全部食ってんだよ！」
万「あ、気づいたら」
龍「一口だけって言っただろ！」
場「つかA寝てんの？」
羽「みたいだね、いいなー三ツ谷ばっかりさー」
万「いいとこ取りだよねー」
三「うるせぇ」
林「起こして早く写真撮りいこうぜ」
龍「場地、いつもの鳴き声は？」
場「･･･たまには違うやつやれよ」
羽「場地がやるから面白いんじゃん」
場「面白がるなよ！！」
声が聞こえるのに真っ暗
無意識に三ツ谷の服を掴む
だめだ、意識があるのかないのかわかんない･･･これ夢なのかな。
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ルンバ(プロフ) - 夜月さん» 本当ですか！？あんまり伸びなくてちょっと悲しかったですけどそう言っていただけるだけで100倍元気です！！！更新遅めですがご贔屓にしてください！！！ (2021年8月28日 21時) (
レス) id: 82b205a2b3 (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - ルンバ故障中さんの小説私が好きな作品ばっかりで、びっくりしました!これからも応援してます！ (2021年8月27日 19時) (レス) id: 935b93b187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2021年8月12日 17時
