幸せ 53 ページ5
場「は？」
「だからマイキーのチーム入りたい」
羽「いや辞めといた方が･･･だって俺らと違って喧嘩弱いし、女の子じゃん」
「だって･･･」
場「一人になるのは嫌だ･･･だろ？」
「別にそんなんじゃ」
場「ダメだ」
「うわー･･･ひっど」
場「そもそもお前女だろ」
「女女って･･･私も喧嘩できるし！！」
場「怪我してからじゃおせぇって言ってんだよ！！」
「･･･正論、バカのくせに」
場「あ！？」
場地から離れて三ツ谷にタックルする
どーせ女だから一緒にいれないですよー
どーせ･･･仲間はずれですよぉぉ･･･。
三「なんだよ･･･」
「･･･私もチーム入りたい」
三「ガキかよ･･･」
「だって･･･みんなと一緒にいたいし、ハブられるのやだ」
三「はぁ･･･マイキー」
万「ぬん？」
三「ぬんってなんだよ･･･なんかな？まあ俺の状況からみて察してくれ･･･」
万「･･･あー」
「何そのあーは」
三ツ谷に無理やり剥がされてマイキーに押し付けられる
どーせ嫌だって言いそうだし･･･だから三ツ谷に言ったのに･･･。
万「俺は別にどっちでもいいよ」
「･･･えっ？」
万「だからどっちでもいいって」
場「マジで言ってんのかよ！？」
万「うん」
「ほんと！？」
万「その代わり今から俺と喧嘩しよ」
「まっ･･･ん？？？」
場「待て待て待て待て待て」
万「なに」
場「いや、おかしいだろ。怪我するぞ！？」
万「俺がそれで入れるか入れないかを判断する」
「･･･よしっやろう！！」
場「おい！話聞けよ！！」
上着を脱ぎ、場地に渡す
マイキーは少し乗り気で笑顔のまま手を叩く。
スタートの合図なのか、マイキーはゆっくり歩いてくる。
正面に立って、足をあげるのが分かった
が、私のが小さいから簡単に避けられるっ
万「おっいいねー」
三「マイキーの蹴り避けた･･･」
龍「いつもよりかはゆっくりだし･･･手加減してんだろ」
林「お守りは」
羽「後で後で」
「(待って怖っ圧力ヤバっ)」
万「(ちょっと本気出してもいいのかなこれ)」
楽しくなってきたのか、目に少し光が入り込む
そしてさっきの蹴りよりも早く頭に入れられそうになる。
「あっぶな！？」
場「アイツ･･･マジで喧嘩強くなってんじゃん」
羽「元々身軽だし小柄だからマイキーとは相性がいいのかもね」
軽く飛んでマイキーの首に足を絡める
容赦なくそのまま地面に押さえつけて、倒す
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ルンバ(プロフ) - 夜月さん» 本当ですか！？あんまり伸びなくてちょっと悲しかったですけどそう言っていただけるだけで100倍元気です！！！更新遅めですがご贔屓にしてください！！！ (2021年8月28日 21時) (
レス) id: 82b205a2b3 (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - ルンバ故障中さんの小説私が好きな作品ばっかりで、びっくりしました!これからも応援してます！ (2021年8月27日 19時) (レス) id: 935b93b187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2021年8月12日 17時
