サーブミス ページ41
ボールを回し続けて青城が24点、烏野が13点と言う結果にまで追い込まれた･･･
そして･･･サーブはド緊張している翔陽の番になってしまった
「･･･」
無言で後頭部をガードして低い体制になる
低い体制はいいとして周りの人から、は？という顔をされる
だって後頭部はダメでしょ･･･
ﾋﾟｰｯ
日「！？」
チラッと後ろを見れば手から離された低く上がったボールを打つ翔陽･･･
サッとボールを回避すると･･･目の前にいた影山さんの後頭部に大当たり
「･･････やらかした」
「「ﾌﾞｯ」」
「え･･･」
田「ぅおい！後頭部大丈夫かァ！？笑笑」
月「ナイス後頭部！！笑笑」
煽りに煽って･･････日向の心も撃沈、影山さんは無言で立っている
翔陽は大丈夫なのか
「しょ、翔陽？」
日「･･･やってしまった」
「あー･･･」
日「俺ベンチ下げられるかな･･･Aも謝ってくれよ！」
「えぇ！？嘘でしょ！」
日「だのむよぉぉぉぉぉ！！」
「わ、わかったから･･･」
日「ﾋｪｯ」
寒気がする後ろを振り向くと影山さんが私の真後ろに立っていた
それはいつもと顔が違う、これはホラーすぎる
「「ﾎｱｯ」」
影「お前さ」
日「ﾊｲｯ」
影「一体何にビビってそんなに緊張してんの？？相手がデカイこと･･･？初めての練習試合だから･･･？」
翔陽と私は冷や汗が止まらない･･･目がっ目が怖い･･･
どこぞのホラー映画の中に乱入した気分
後頭部に手を翳して･･･
ｽﾊﾟｧﾝ
影「俺の後頭部にサーブをブチ込む以上に恐い事って――――――――――――･･･
ある？」
日「――――――･･･とくにおもいあたりません」
ｽﾊﾟｧﾝｽﾊﾟｧﾝ
後頭部を叩き続けて私の後ろにいる翔陽に話し続ける影山さん
あいだに私を挟まないでいただきたい･･･
影「じゃあもう緊張する理由はないよなあ！もうやっちまったもんなあ！一番恐いこと！･･････それじゃあ
とっとと、通常運転戻れバカヤローッ！」
「･･･はっ」
日「･･････アレ？今のヘマはセーフ！？」
影「は！？なんのハナシだ」
･･･怖かった、思いのほか怒ってなくて安心だったけど。
私は何であいだにいたんだ
菅原先輩のところ行こ･･･もう巻き添えは嫌だ
「はぁぁぁぁぁぁぁ･･･」
菅「あはは、お疲れ様･･･1セット目よく動いてたね」
「いや･･･落としたらダメって思って」
菅「その調子で頑張れ！」
「･･･はいっ！」
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ルンバ(プロフ) - ライさん» コメントありがとうございます！展開はまた後ほど･･･更新遅いですがよろしくお願いします！！ (2018年9月14日 22時) (
レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
ライ - この主人公黒尾達にいじられそうですね 更新頑張ってください！ (2018年9月14日 22時) (レス) id: a122b4a5b8 (このIDを非表示/違反報告)
ルンバ(プロフ) - 闇音 艦那さん» 本当ですか、私は背が大きい方なので･･･主人公よりは小さいですがも少しで180いきそうで怖いです(( (2018年8月2日 1時) (レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
ルンバ(プロフ) - 桜花さん» ありがとうございます！頑張って更新していきますのでよろしくお願いします！ (2018年8月2日 1時) (レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
闇音 艦那 - 190センチ代…だと？うちは高二で150センチ代なのに！！ (2018年7月31日 0時) (レス) id: d662433f8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2017年10月4日 23時
