壁 ページ5
「くそっ」
Aは後衛に下がりスパイクが打てない状態･･･
俺しか頼りがない
日「返ってきた！」
森「くっ･･･」
泉「ナイス！翔ちゃん！！」
((ｶﾞｶﾞﾝｯ
何度も壁にぶち当たる。
高すぎて見えないくらいに
「ドンマイ次々！！翔陽！レシーブは任せろ！！」
日「あぁ！」
関「そうだ！ガンガンいけよ！！」
けれど点数の差はひらくばかり･･･
崖っぷちだ
相手の点数が23点に差し掛かる
「川島！」
川「ぅっ･･･」
「チッ･･･！」
((ｷﾞｭﾝｯ
まだ落ちてない･･･落ちてない、落ちてない！！
「まだっ･･･」
落ちてない！！
日「グエッ」
「ブハッ」
泉「二人共大丈夫！？」
「なんとか･･･翔陽は？」
日「ぴんぴんしてる！」
「あらそう･･･」
川「すいません！」
「いや･･･気にすんな！」
日「ごめん！次はとるね！！」
川「あの･･･何でそこまで･･･っ正直勝てる相手じゃないし」
�狆，討訌蠎蠅犬磴覆き�
え？それだけで諦めるの？
だってまだ負けてない
ボールは落ちてない
日「えーっと･･･よくわかんないけど
まだ負けてないよ？」
「！ははっ･･･だな、点数差があんならひっくり返すまでやりゃァいいんだよ」
日「だよね！」
「あぁ･･･たしかに今の点数じゃダメかも知んないけど、試合には何が起こるかわかんねぇんだから」
((ﾋﾟｰｯ
「！日向！！」
日「ふぎっ！」
「カバー！」
諦めなければ
関「よっ！」
「さすがサッカー部！」
関「ラスト、翔陽！！」
どんなに点差があろうがひっくり返す
時間制限がないんだから
チャンスは試合をやってる中に沢山ある
((ﾄﾞｯ
「･･･はっ」
((ﾀﾞﾝｯ
ブロックを弾き床にボールが落ちる
関「おぉっ！！翔陽ォ！！」
泉「決まった！」
「良くやったあああ！！」
日「いてっ！」
「この調子だぁ！」
日「おぉー！！」
数少ない自分で決めた点数がとても誇りに思える
でもまだこれで満足してはいけない
「このまま決めてくぞ！」
ぐっと背中が押される
中一の春からずっと支えてくれていた人の為に
日「絶対勝つぞ！」
「あぁ！」
勝つためにここまで来たから
ド素人でも、下手くそでも･･･
勝ちに必要な仲間は持っている
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ルンバ(プロフ) - ライさん» コメントありがとうございます！展開はまた後ほど･･･更新遅いですがよろしくお願いします！！ (2018年9月14日 22時) (
レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
ライ - この主人公黒尾達にいじられそうですね 更新頑張ってください！ (2018年9月14日 22時) (レス) id: a122b4a5b8 (このIDを非表示/違反報告)
ルンバ(プロフ) - 闇音 艦那さん» 本当ですか、私は背が大きい方なので･･･主人公よりは小さいですがも少しで180いきそうで怖いです(( (2018年8月2日 1時) (レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
ルンバ(プロフ) - 桜花さん» ありがとうございます！頑張って更新していきますのでよろしくお願いします！ (2018年8月2日 1時) (レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
闇音 艦那 - 190センチ代…だと？うちは高二で150センチ代なのに！！ (2018年7月31日 0時) (レス) id: d662433f8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2017年10月4日 23時
