【忍たま】用具委員会には、引きこもりの五年生がいるそうです。1

竹「･･･竹谷は激怒した」鉢「ちょっ微塵投げてくんなｸﾞﾊｧ」尾「まずいまずいまずっｵﾊﾞﾏｯ」「＜ざまぁwwww＞」 ページ45

鉢「ん？あれってAと･･･」

尾「八左ヱ門だ」

久「珍しい組み合わせだな」

竹「あ、みんなー！」

鉢「やべ、モップが走ってる」

尾「焼きそばだろ」

久「聞こえるよ」

竹「聞こえてるよっ！」

「＜お前達こんな所で何してるんだ＞」

鉢「別に？」

尾「そっちは何してたの？2人なんて珍しいじゃん」

竹「ふっふっふっ･･･実はな」

「「「実は？」」」

竹「俺達恋仲になった」

鉢「はぁぁぁぁ？この潮江文次郎の妹様がお前みたいなボロ雑巾よりひどいモップとｫ？」

尾「えっ？マジで言ってる？え？草」

竹「お前ら信じてねぇな！？」

久「だって急に言われても･･･ねぇ？」

鉢「フーンよし！潮江先輩に確認しに行こうぜ！」

尾「おっいいネ！」

久「あ、ちょっと二人とも！･･･行っちゃった」

竹「大丈夫、予想通りだ」

「＜追いかけるぞ＞」









「「失礼しますっ！！！」」

潮「うぉっ！？」

鉢「相変わらずの隈ですねー」

尾「今すぐ寝ます？」

潮「余計なお世話だ！用件を言え用件を！！予算は断るがな」

「＜やぁ兄者＞」

潮「おぉ、Aに竹谷･･･それに久々知か。あと急に呼び方変えるのやめろ」

尾「竹谷とAが付き合ってるって知ってます？」

潮「あぁ、だからなんだ」

鉢「ええええぇぇぇよりによってなんで竹谷なんですか、清潔感の欠けらも無いモップですよ」

竹「聞こえてるぞ」

潮「挨拶もきちんとしたしな、しっかりしてる奴だと思っただけだ」

「「そんだけで竹谷選ぶとかこの兄妹おかしくないか」」

竹「おい、二人とも俺怒るぞ？」

「＜別に私の勝手だ＞」

久「(ここまでは読み通り･･･)」

竹「(あの二人だからなんか変なこと言いそうだな･･･)」

鉢「あーらら、五年唯一の女子がモップに絡まって離れなくなったなー心が痛いなんお母さん悲しいっ」

尾「ちょっとA！私ととは遊びだったの！？」

鉢「えっ！？ちょっとなにそれ、3股ァ！？どういうことか説明しなさいよォ！」

竹「(唐突の茶番)」

久「(ここまでも読み通り)」

「＜俺はやっと見つけたんだ･･･本当の恋をな、悪いな2人とも＞」

竹「お前ものるのかよ！？」

尾「茶番はさておき･･･真面目に？」

「＜真面目に＞」

鉢「･･･本気で言っていい？」

「＜何を？＞」

「「考え直した方がいいぞこんなモップニート野郎」」

竹「2人ともちょっと裏山行かない？」

「＜アホじゃん＞」尾「え、今更ァ（裏声）」鉢「ちょっとまじやばたにえん、今からちょっとばえるとこでたぴらない？」竹「急な現代やめて」→←「＜兵助に言われるならまだしも･･･＞」尾「八左ヱ門はちょっと･･･」竹「俺の扱いとは！！」鉢「5年生で成績1番下の最下層」

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