【忍たま】用具委員会には、引きこもりの五年生がいるそうです。1

「＜泣け、喚け!!!＞」尾「最低だコイツ!!!」潮「そろそろ、茶番やめにしてくれないか」 ページ23

乱「はぁ」


喜「僕も行くよ」


「＜小松田さん、手伝いますよ＞」


秀「あ、ありがとう」


「＜いえいえ＞」


秀「前から気になってたんだけど...
何で普通にしゃべらないの？」


「＜癖ですね＞」


秀「癖？」


「＜うーん、この話すると長くなるから今度でいいですか？＞」


秀「分かった。」


「＜火桶いくつもってきます？＞」


秀「持てるだけで良いんじゃないかな」


「＜はーい＞」









秀「火桶もってきました」


「＜何か新年会になってる＞」


尾「A!!!こっちこっち」


「＜えぇ〜＞」


乱「お餅もってきました」


喜「アレ、何か新年会みたいのになってる」


竹「ついでに此処で新年会をすることになったんだ」


乱「あ、竹谷先輩」


喜「ついでに新年会って....」


き/し/学「おもち〜!!おもち〜!!!」


乱「あ、きり丸、しんべヱ、学園長先生!!!」


お「こらー!!!」


乱「あ、おしげちゃん」


お「そのお餅は、くの一教室の分です!!!」


き/し「「え、そうなの！？」」


お「毎年こうなんだから...あ!A先輩!!」


「＜おしげちゃん＞」


お「くの一教室の方の新年会に来ませんか？
皆が先輩を連れて着てって言ってるんです!!」


尾「その話!!ちょっと待ったぁ!!!!」


お「尾浜先輩、何でちょっと待つんですか？」


尾「Aは、女だけどこっちにいる。
だからくの一にAが行くのであれば!!!!
俺も連れて行ってほしいです!!!!」


竹「下心丸出しだな」


「＜勘右衛門、来たらきっと死ぬぞ＞」


尾「うん、やっぱやめとくけど、
Aは絶対に行かせない」


「＜お前に決める権利はないだろ＞」


尾「なくとも!!!お前だけくの一に行かせるのは嫌だ!!!」


「＜なぜ＞」


尾「俺も行きたい!!!」


「＜やっぱり行きたいんだ＞」


鉢「勘右衛門、あきらめろ」


雷「勘右衛門のことは気にしないで
少しはあっちに行って、ゆっくりしてきたら？」


「＜そうだな、ありがとうな＞」


お「さぁ、こっちです!!!」


き「雷蔵先輩が」


し「すごく」


乱「かっこよく見えた」


雷「え」







お「みなさーん!!お餅とA先輩を連れてきました!!!!」


「＜ども＞」


ト「さすがおしげちゃん!!」


ユ「A先輩は、ここに座ってください」


卯「あ、見て!!雪だよ!!」


ト「ホントだ」


お「さ、みんなでお餅食べましょう!!!」


恵「お餅先に焼いたのいる人」


し「ん、私先に欲しい」

「＜これ茶番かな＞」尾「茶番でよかった」潮「なに言ってるんだお前たち」→←「＜なに、私の扱い酷いよ?>」尾「え、俺の扱いもじゃね?」「＜お前はいいんだよ＞」尾「そろそろ泣くぞ」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す