【忍たま】用具委員会には、引きこもりの五年生がいるそうです。1

潮「なんだとぉ!?」「＜ホント、兄とかいらね＞」尾「潮江先輩は、10000のダメージを受けた」 ページ17

シ「さ、入ってください」


土「くの一教室には、あまりお世話になりたくなかった...」


シ「え？」


土「なんでもありません...」


尾「おぉ、くの一教室だ...」


竹「あれ、すごい威圧を感じる」


ユ「あ!!A先輩!」


ト「先輩、男の子になってません？」


「＜なった＞」


ユ「女の子に戻るまで私と付き合ってください!!」


ト「ユキちゃんズルイ!!私と付き合ってください!!」


竹「もてる男は大変だねー」棒読み


鉢「うらやましー」棒読み


「＜あとでお前らの顔ボコボコにしてやるから＞」


竹「え」


鉢「雷蔵のお面にそんなことできるかな？」


「＜試してみるか？＞」


雷「お面って言ったって、僕じゃないもんね」


鉢「らいぞおおおおおおおおお!!!!!!!!!」


「＜トモミちゃん、ユキちゃん、答えはいいえだ＞」


ト「戻るまででいいんです!!」


ユ「少しの間だけでも!!」


「＜私は、同性は好きになれないしな
付き合うのは、上級生以外の方がお勧めだ＞」


ト「何で、上級生以外？」


「＜きっと相手にしてもらえないぞ＞」


ユ「と、言いますと？」


「＜潮江先輩、鍛練バカ。立花先輩、きっと優しくない、なんか怖い。
食満先輩、付き合うとろくなことがない。伊作先輩、不運に巻き込まれる。
七松先輩、論外。中在家先輩、無口＞」


尾「分かる」


竹「付き合うなら優しい奴が良いもんな」


兵「無口でもいいと思うけどな」



「＜勘右衛門、女より甘味。兵助、女より豆腐。
八左ヱ門、鈍感でバカ。三郎、女より雷蔵。
雷蔵は、五年だったら付き合ってもいいかもな＞」


鉢「そりゃぁ雷蔵が一番だからな!!」


雷「僕だけ褒められてるのかな」



「＜滝夜叉丸、戦輪バカ。喜八郎、穴掘りバカ。
三木ヱ門、石火矢バカ。タカ丸さん、個人的に好きじゃない＞」


尾「あー、タカ丸さんね」


兵「甘酒なんて正直に書いちゃってるしね...」


タ「あははは...」



「＜異論？＞」


ト/ユ「「ありません」」


尾「っていうか...俺たちの扱い酷くない？」


田「仕方ありませんよ」


滝「先輩に言われたらもう終わりですから...」


綾「僕は、テッコちゃんがいればいいですけどね
あと、踏子ちゃんも」


タ「(やっぱり、無機物は好きになれないなぁ...)」


竹「というか、俺だけバカってどういう事」


「＜だってバカじゃん＞」


竹「ひどい!!みんな俺の扱いがひどい!!!」号泣


「＜八左ヱ門だから仕方ない＞」


竹「とどめの一言!!」号泣

「＜ダルッ＞」尾「潮江先輩は100のダメージを受けた」潮「何でさっきからダメージ受けてんだ!!」→←尾「唐突ッ!!」「＜中在家先輩＞」潮「何ィ!?」留「長次だとぉ!?」「＜二人は兄に欲しくないです＞」

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