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とある日の放課後。

乱「鬼ごっこしよー!」

き「それより、銭数えない?」

し「えー・・・それよりおやつにしようよ・・・」

乱「まとまらないな・・・あれ?あれって・・・ゲッ滝夜叉丸先輩だっ」

き「うげぇっ・・・逃げろ逃げろ!」

し「あそこに隠れてやり過ごそう!!」

滝「フフンフンフーン♪」

乱「なんでよりにもよって・・・・・・ん?」

し「乱太郎どうしたの?」

乱「んー?・・・滝夜叉丸先輩をこそこそ見つめてるくノ一がいる・・・」

き「嘘だァ!?」

し「シーっ!!」

乱「いや、いるよ!?団扇持ってる!!」

き「本当だ・・・えーっと・・・世界で一番・・・バーン・・・して?」

し「何それ」

乱「分からない・・・」

滝「ん?なにか視線が」

サッ

くノ一の子はバレずに隠れている
滝夜叉丸先輩が前を向けばまたひょっこり出てきてうちわを出す。

乱「ま、まさか・・・滝夜叉丸先輩の・・・ファン?」

き「なんで!?あんな人の!?」

乱「あ、田村先輩だ」

し「え?あ、本当だ」

田「なんだ滝夜叉丸・・・いつも通り自惚れてるのか?」

滝「自惚れて当然!今日の私は昨日の私より美しい!!」

田「はいはい」

し「ん?うちわが変わってる!?」

き「嘘!?どれどれ・・・喧嘩して・・・?」

乱「ちょっ本当にそう書いてあるの!?」

き「書いてあるんだよ!えーっと・・・他には・・・」

し「ユリコちゃんファイア♡だって」

き「え、何それ・・・意味わからない・・・」

乱「・・・果たしてうちわを向けられてる事実にあの二人は気づいてるのだろうか・・・」

き「気づいてないんじゃないの?」

乱「そうかな?」

し「だってあんなにファンサ求めれてしない2人じゃないでしょ・・・」

くノ一はうちわをしまって今の時代にないペンライトを取り出す
いや、確かにアイドルだけども・・・はた迷惑なアイドルの間違いなのでは?

くノ一もあんまり好きな人がいないって話聞いてるし・・・。

乱「ユキちゃん達に聞きに行こう」

し「何を?」

乱「あの人のことだよ!あんだけ目立つ追っかけしてるなら、ユキちゃん達も知ってるはず!」

き「確かに!行ってみようぜ!!」

滝「何を聞きに行くって?」

「「「ゲッ」」」

滝「素晴らしい私の武勇伝を聞きに来たのかぁ!?」

「「「ち、違います!失礼しまぁす!!」」」

田「逃げられてやんの」

滝「まああの3人には耳がタコになるほど聞かせたからな」

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ユリリン(プロフ) - この作品面白いです。続き楽しみにしています。 (2022年12月29日 5時) (レス) @page33 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - この作品めっちゃ好きです!!この後の展開にドキドキです!!更新楽しみにしてます!!頑張ってください!! (2022年12月21日 21時) (レス) @page32 id: 17798d130b (このIDを非表示/違反報告)
ぶつあん - こんにちは なんと2人も対面とは!まあ私的には風呂であってラッキースケベ的なのを密かに望んでた変態だったことはさてさて置きましょう!更新楽しみにしています (2022年12月6日 21時) (レス) id: 661d7579e0 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは。ついに四年生と対面しましたね。守一郎以外の四年生とも絡んでほしいです。続き楽しみにしています。 (2022年12月6日 10時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
あわ(プロフ) - この作品好きすぎるので更新楽しみにしてます!作者様のペースで良いので頑張ってください…! (2022年12月4日 23時) (レス) @page31 id: a26e70e8e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2022年9月6日 23時

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