【名探偵コナン】こんにちは降谷零(雌)です！【降谷零/安室透】

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貴方side








回し蹴りを仕掛けた……が、当然の如く組み伏された。クソが。

周りに客がいないことをいいことに！
叫んでやろうか？え？え？え？

というよりだね！？

貴『痛い痛い痛い！！！！ちょ、コナン君！助けろよ君ィ！！！蹴っていいって言ったのコナン君でしょ！？』

そういうとコナン君は…

コ「えー？僕知らないなぁー」

貴『クソが』

コ「零さん口悪いよ？」

貴『私は何も悪いことしてない。強いて言えば今蹴ろうとしたことだけ。正当防衛以上の過剰防衛されてマイナスにきした気がする攻撃だけ』

私がそうしてると安室さんがは？という顔をしている。

うん、分かるよ？

貴『離して欲しいです、安室さん。蹴ったことは全力で謝りますから。痛いのやだ』

コ「安室さん、この人悪い人じゃないから。本当に本名が降谷零なだけだから。一般人だから」

安「……じゃあ何故偽名を名乗った？」

コ「あ、其れは…」

貴『待ってコナン君！』

私は思わず止めた。

コ「なんで？言わなきゃ疑われたまんまだよ？」

貴『……安室さん、嫌い。だからこの人の喜ぶことしたくない』

そういうとはぁーとため息つかれた。
ごめんね、高校生。

コ「子供じゃないんだから…ね？」

貴『はぁー、私の最期も言ったよね！？許せると思う！？この人のせいで殺されたの！私は！』

コ「……零さん。それ、言ってるよね、答え」

貴『……あ』

言っちゃってました。

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