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微妙な距離感 【最終兵器俺達からキヨ】 ページ3
「んぁ、何？」
電話越しに聴こえるダルそうな声
「お前、今どこだ」
「ふふっ、キヨの家の前」
「は？」
「ドア、開けてみて」
そう言われ、俺は扉を開く。
目の前には少し微笑んだAの姿。
電話を切り、目の前のAに話しかける
「俺、お前のことが好きだ」
人生初となる告白は緊張で口から心臓が飛び出そうだ。
「キヨのバカ。気づくの遅い。」
照れ臭そうに俺の胸を叩くA
これ、セクハラじゃない？(馬鹿)
「私も大好きだから」
幼馴染みという微妙な距離感は幕を閉じ、俺たちは今日恋人になります。
興味があるだけ 【最終兵器俺達からヒラ】→←微妙な距離感 【最終兵器俺達からキヨ】
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作者名：佐藤@くそメガネ野郎 | 作成日時：2017年9月24日 1時
