【名探偵コナン】逃紡劇【赤井秀一】

後書 ページ31

閲覧ありがとうございました。最後までお付き合い頂き大変嬉しく思います。


　設定からしてふんわりしていましたが、これもありかなというふんわりとした勢いでここまで来ました。
更新する内に増えていく評価、コメントありがとうございます。そして閲覧してくださった皆様、ここまで応援ありがとうございます。


　過去にないスピードで書き上げましたが、あまりイチャイチャしているシーンがありませんでしたね。読み返したら謎の疾走感に包まれていました。もうちょっと、ゆっくりでも…………良かった……かな？

　赤井さん頑張った劇。そして降谷さんと捏造上司、ありがとうございます。捏造上司に関しましては、他作でも登場していますので「あっ、こいついんじゃん」くらいのテンションでお願いします。別に使い回しとかでは無いです。多分。今頃彼は、阿笠邸の裏手で体育座りして待っている事でしょう。ほんとごめん。



　最後、葉山さんが出てこなかったのには本人が辞退したからです。しんみりした雰囲気はあまり得意じゃない葉山司。馬鹿っぽい喋り方(失礼)ですが、かなり優秀な頭の持ち主である設定です。足おっそいけど。あと紅茶をビーカーで飲むことに抵抗が無い。



　出産のお話を書いたのは初めてです。赤ちゃんを抱いたことはありますが、やはり可愛いですね。小さくて壊れてしまわないか怖いのですが、ちゃんと重い。すごいなあ、と生命の神秘を感じたのを思い出しながら書きました。
副題は「赤井さん頑張る劇」というふざけたものでしたが、あれですね、キャッチコピーみたいなやつは「命をね、紡ぐんですよ」でした。逃げながら紡ぐ、そんな逃紡劇。そんな逃紡者。

　



　話が長くなってしまいましたね。
文章の構成として見づらいと感じられた方もいらっしゃったかな、と思います。毎度毎度、ギッチギチで……どうもすみません…………。

　改めて、閲覧ありがとうございました。
次の作品でも、皆様にお会いできることを祈って、今回はここでお暇させて頂きます。
それでは、次の作品で。



2018/03/30完結
◎たなは◎
@tanaha_maru

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