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仕返し【zm.ut】 ページ14

ゾ「構ってクレメンス」

ひょこっと顔を出したゾムさん。
模擬試合でもする?って聞くと珍しく悩み始めた。

ゾ「ん。」

フードをとり、ゾムさんは頭を差し出した。
撫でろってことなのか。
ふわふわの彼の髪を撫でると嬉しそうに「んふふ」と笑った。

ゾ「もっと構ってくれクレメンス」

珍しい…。
いつもよりさらに甘えたのようで私に抱きつくとグリグリしてきた。
そのまま頭を撫でてあげると「あ〜…ええわぁ…」なんて声を上げた。



ーーーー

そしてさらに困った。
鬱先生が私を無視するのだ。

「鬱先生?」

鬱「……(フイッ」

そっぽを向かれてしまった…。
こんな事付き合ってから初めてだ
以前は冷たく突き放されたことはあったか……。
私を避けて無視したこともあったか…
なんとなくそれに似た感覚を感じる。

「鬱先生……」

鬱「…。」

「っ…」

でも何故かあの時のようには怒れなかった。
あの時はまだ付き合ってなかったから。
今は…ただ嫌われたくない。
嫌われるのが怖くて出来なくなってしまった…

鬱「っ……あーもう!…あかん。無理や…」

「鬱先生…?」

鬱先生は私に抱きつくとグリグリと顔を擦り付けてくる。
もう一度名を呼ぶと不機嫌そうに訴えられた

鬱「なにゾムに抱きつかれとんねん」

「ダメですか?」

鬱「ダメに決まってるやろ。Aちゃんは僕のなんや。ゾムなんかに渡してたまるか。
嫉妬させんといてや…!」

今度は彼に嫉妬されたのか…。
先日私に「嫉妬しないのか」と聞いてきた彼とは思えない。
必死すぎる彼に思わず笑うと「なんや」と怒ったように言われてしまう。

「なるほど……。嫉妬って嬉しいのですね」

鬱「っ!?せ、せやで。
ええもんちゃうけどな。もう辞めてくれや…。あれは。」

「わかりました。鬱先生が嫌がるのならわたしも辞めましょう。嫉妬させてごめんなさい。」

頭をくしゃくしゃっと撫でると「あーもう好きや…」と呟かれた。

表裏一体【em】→←控えめな甘さ【em】



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すみれいん(プロフ) - 雨々さん» いえいえいえいえ!!お返事なんて忘れても大丈夫ですよ!私も遅れてしまいましたし…すいません!でも、みれてよかったです!ニヤニヤしてます! (6月9日 13時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)
雨々(プロフ) - すみれいんさん» すみれいん様!!返信し忘れておりました…。申し訳ございません…。おお!そうですか!!良かったです( ´ω` ) (6月4日 21時) (レス) id: 67d442b3b3 (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - お久しぶりです!設定をいじったらもーそーばこ。が見れるようになりました!!ご心配をおかけしてすいません!!! (6月4日 21時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - 雨々さん» 一回サイトを消して見てみたのですがもーそーばこ。という短編集見当たらないです…… (4月25日 23時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)
雨々(プロフ) - すみれいんさん» あれ…?「もーそーばこ。」という短編集は見つかってますか? (4月25日 22時) (レス) id: 67d442b3b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夕凪 | 作成日時:2019年4月10日 21時

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