trick or treat ~second~ ページ13
ハル「ハルはパンプキンですよー！」
京子「私は悪魔の衣装なの！」
A「おぉ！似合う、似合う！」
２人の衣装も可愛かった。
ハルのパンプキンは少し、面白いけど。
でも、ちゃんとミニスカート……
いや、かぼちゃパンツというヤツか。
A「つーか、俺のって狼男でもいけそうなんだけど」
クローム「確かにそうだね」
ハル「大丈夫ですよ！ちゃんと可愛いです！」
京子「雲雀君に見せてこよ？」
京子に指摘され、頬を赤く染めた。
男子組はどんなの着てるんだろ？
.
綱吉「なんか、オレのだけ……すごい幼稚っぽい……」
獄寺「そんなことありません！１０代目！
輝いて見えます！」
山本「輝いてはねーけど、似合ってるぜ？」
獄寺は包帯男。
山本はゾンビだった。
そしてツナは……海賊。
色合いが青いところが、皆とずれているのだ。
骸「雲雀恭弥が思いの外、似合ってるんですが……」
雲雀「当たり前でしょ」
ハル「お待たせしましたー！」
女子４人組が登場した。
綱吉「きょ、京子ちゃん……//」
ツナは真っ先に京子を見て、顔を赤くした。
京子「どうかな？」
綱吉「に、似合ってるよ……//」
ハル「ハルのはどうですかー？」
綱吉「ああ、うん。いいと思う」
A「……ハルへの返し方が雑だなぁ」
クローム「それを言っちゃ……ね」
するとAの後ろに只ならぬ気配を感じた。
反射的に振り返り、戦闘態勢を取ってしまった。
背後にいたのはナッポー。
ホッと胸をなでおろした。
骸「ホッ……じゃないですよ！
いきなり身構えないでください！」
A「だってね。
いきなり後ろに立たれると驚いちゃうもんね」
可愛らしく言うが、骸に嫌な目で睨まれた。
クローム「ねぇ」
クロームは耳元で囁いた。
クローム「彼氏、怒ってるよ？」
A「え？」
そう言われ、雲雀に目をやるA。
明らかに黒いオーラが出ていた。
Aは少し後ろに下がる。
雲雀「A……」
下がった理由は黒いオーラが出てたから、という理由だけじゃない。
A「そ、それって……吸血鬼？」
雲雀「そうだけど。
ああ、あの夜のこと……思い出した？」
心を見透かすように、雲雀は笑った。
その指摘は見事に当たり、Aは頬を赤く染める。
周りは、状況を理解できていないようだった。
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Ren(プロフ) - まつ姉さん» ありがとうございます！ｗｗ (2015年12月15日 13時) (
レス) id: 9eaa592448 (このIDを非表示/違反報告)
まつ姉 - 骸のキャラ崩壊が面白いwwwwwwwwww (2015年11月30日 0時) (レス) id: 179b97f76b (このIDを非表示/違反報告)
Ren(プロフ) - ヒバリン大好き人さん» 雲雀オチは私も好きなんです！ありがとうございます！まだまだ頑張ります！！ (2015年3月18日 21時) (レス) id: 9eaa592448 (このIDを非表示/違反報告)
ヒバリン大好き人 - はじめまして！この小説、とっても面白いです！！ヒバリンオチが、とっても好きで、今まで見た中でも、一番面白いです！これからも、頑張ってくださいね♪ (2015年3月18日 20時) (レス) id: de4490dd3a (このIDを非表示/違反報告)
Ren(プロフ) - 範人さん» 初めまして。本当ですか！？そう言っていただけて、とても嬉しいです！これからも頑張ります！！ (2015年3月5日 22時) (レス) id: 9eaa592448 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｒen | 作成日時：2014年10月3日 22時
