6話 ページ7
――それから3人は、ちょくちょく会うようになった
姓は楓以外、お互い知らないまま......
忍の技を競い合ったり、未来について話し合ったりした
マダ「体術と組手...やるじゃねーの。オレと相打ちとはよ」
柱間「イヤ...そうじゃない…」
柱間「オレは立ってるぞ」
マダ「え?ニヤッ」
すると、柱間の頭の上に石が落ちてきた。そのひょうしで柱間はドテッと転んだ
柱間「てーーー!!」
マダ「何だって?笑」
『うーわ柱間ダッサ〜笑笑』
マダ「次はお前とだかんな!」
『えー?君らが私に勝てるわけないでしょー?』
柱間「今度こそ勝つぞ!!」
......
結果⇒2人ともボコボコにされました
マダ「クッソォ〜〜!!」
柱間「どうしても楓には勝てんなぁ......」
『ま、私に勝てるようになるまで頑張りな〜。無理だと思うけどニヤァ』
マダ「最後の一言が余計なんだよ!!」
......
〜休憩中〜
柱間「でも具体的にどうやったら変えられるかだぞ。先のビジョンが見えてないと…」
マダ「まずは、この考えを捨てねェことと、自分に力をつけることだろが。弱い奴が吠えても何も変わらねェ」
『(よく分かってらっしゃることで)』←
柱間「そだな…」
『ま、とにかく色々な術をマスターして強くなれば大人も私たちの言葉も無視できなくなる......ってことじゃない?』
マダ「苦手な術や弱点を克服するこったな……まぁオレはその辺の大人より強ェーけどよォ....」
『私よりは弱いじゃん』←
マダ「うるせェ!!!」←
マダラはピョンと岩から飛び降りて崖の方へ向かった。柱間は、少しするとわるーい顔をしながらコソコソとついていった←
53人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Mirai | 作成日時:2021年2月13日 23時