呪いの王の器は最恐の忍【壱】

65話 ページ42

タズナ「火影っいやー、里一番の忍者だろ。お前みたいのがなれると思えんが」


ナルト「だーーうっさい！！ヽ(｀Д´#)ﾉ」

ナルト「火影になるためにオレってばどんな努力もする覚悟だってーの！！オレが火影になったら、オッサンだってオレのこと認めざるをえねェーんだぞ！！！」


タズナは少し黙った後、ナルトに言った



タズナ「認めやしねーよガキ…火影になれたとしてもな」


ナルト「！………」



ナルト「ぶっ殺ーーーーす！！」


カカシ「だからやめろバカ」


………


サクラ「ねえ…タズナさん」


タズナ「何だ？」


サクラ「タズナさんの国って"波の国"でしょ」


タズナ「それがどうした」



サクラ「ねえ…カカシ先生…。その国にも忍者っているの？」


カカシ「いや、波の国に忍者はいない…が、たいていの他の国には文化や風習こそ違うが、隠れ里が存在し、忍者がいる」


〜忍び五大国や五影について説明〜
※長いので省きます！



サクラ「へー、火影様ってすごいんだぁ！(あのショボイジジィがそんなにスゴいのかあ…なんかウソくさいわね！)」←

ナルト「(……ウソだな。うん)」←

サスケ「………」←


カカシ「……お前ら今、火影様疑ったろ」


「「「Σ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):ｷﾞｸｯ」」」←


『(猿を疑ってんのか？んー、まぁ今はジジィなっちゃってるしな〜。疑うのもむりないか！笑)』←



カカシ「ま…安心しろ。Cランクの任務で忍者対決なんてしやしないよ」


サクラ「じゃあ外国の忍者と接触する心配はないんだァ……」


カカシ「もちろんだよ、アハハハ！」




タズナ「…………」




『(なんだ？あの反応………。この任務、嫌な予感がするな………)』




楓は、少しだけ周りを警戒しながら波の国へと向かった――

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