呪いの王の器は最恐の忍【壱】

37話 ページ14

担当上忍が来たことにより、第7班は屋上へ移動した


「そうだな…まずは自己紹介してもらおう」

『どんなこと言えばいいんデスカー』←

「そりゃあ好きなもの嫌いなもの…将来の夢とか趣味とか…ま！そんなのだ」


ナル「あのさ！あのさ！それより先に先生、自分のこと紹介してくれよ！」

サク「そうね…見た目ちょっとあやしいし」

『確かに〜』←全身真っ黒な服＆黒のサングラス

サス「(お前が言うか…？)」←ごもっとも


「あ……オレか？」


カカ「オレは「はたけ カカシ」って名前だ。好き嫌いをお前らに教える気はない！

将来の夢…って言われてもなぁ……ま！趣味は色々だ」



サク「ねェ…結局分かったの…名前だけじゃない？」

『ぜんっぜん面白くねェな』←


カカ「じゃ、次はお前らだ。まずそこの金髪…」


ナル「オレさ！オレさ！名前は「うずまき ナルト」！

好きなものはカップラーメン。もっと好きなものは、イルカ先生におごってもらった一楽のラーメン！！」

ナル「嫌いなものは、お湯を入れてからの3分間」


カカ「(こいつラーメンのことばっかだな…)」←

ナル「将来の夢はァ…」


ナル「火影(・・)を超す！！ンでもって、里の奴ら全員(・・)にオレの存在を認めさせてやるんだ！！」


カカ「(なかなかおもしろい成長をしたな、こいつ……)」


ナル「趣味は…イタズラかな」


カカ「なるほどね…次！」

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