24人目 ページ25
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『こっ、ここまで...くればっ...』
なんやかんやでT国から出た私達はおばあちゃんの店の前で座り込んでいた。
『ごめんね。急に...怖かったよね。』
そう言って4人を抱き締めると彼らの目から大粒の涙が溢れ落ちていた。
私は彼らの頭を撫でたり、背中を擦ったりと落ち着くまで慰めた。
さっき、なかむ達がやってくれた様に。
次第に落ち着き、店の中に入ろうと彼らから離れようとした時、手を強く引かれ立つことが叶わなかった。
＿＿「もっと...ねぇ、もうちょっとだけ...」
金髪の子が弱々しい声でそう言った気がしたからこのままでいることにした。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
pe「あの、助けてくれて...ありがとうっ...あっ、俺...ぺいんとって名前...」
si「ぼっ、僕は死神...です...！」
ku「クロ...ノア。その、ありがとう。」
tr「トラゾーです。...本当に...ありがとうございます...！」
うんうん。みんな、良い名前だ。
...ちゃんと親から名前貰ってたんだ。
それはきっと、親から最初で最後のプレゼントかもしれない。みんなには大事にして欲しいな。
『改めて、私はA。みんな、好きな様に呼んで欲しいな。』
pe「ん〜...Aも魔法が使えるんだよね。なら...俺らのししょーだ！」
si「ししょ〜...良いですね！」
ku「ししょう...うん。いいかも」
tr「師匠...！俺らの師匠！！」
『し、師匠！？』
予想左斜め上の回返ってきてもろた(？)
でもまぁ、好きな様に呼んで欲しいって言ったのは私だし...まぁいいや。もう どうにでもなれ(脱○ロック風)
『取り敢えず...店入ろっか。』
そう言って戸を開けた。
中は相変わらず汚いけど掃除すればなんとかなるだろう。
汚くてごめんね...後で綺麗にするから、ちょっと歩きづらいけど着いてきてくれるかな。』
そう言うと彼らは大きく首を縦に降った
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かれーるぅ。 - 神作品をありがとう！！！！（初コメですすいません）番外編とかないですか！？ (8月4日 20時) (
レス) @page40 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
怜凛 - うーん、年齢の0いっこはたき落とそうか。(年齢知ったときのワイ)むっちゃおもろい。某しゃべる猫もどきロボットで盛大に牛乳を吹いた人 (2022年6月27日 6時) (レス) @page15 id: 76e3e3c863 (このIDを非表示/違反報告)
える - 失礼だったらごめんなさいなんですけど、不思議雑貨というゲームがあるのですがとても似ていて面白いです！頑張ってください！ (2022年1月11日 5時) (レス) @page5 id: 259d1d5f37 (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 頑張ってください！！ (2021年11月2日 15時) (レス) @page30 id: 46b862f725 (このIDを非表示/違反報告)
つゆ - 更新停止把握です！テスト頑張ってくださいね！！わいも、、べんきょー、、す、るかぁ(大嘘)続きも楽しみにしてます！ (2021年10月26日 18時) (レス) @page30 id: 5d979c15e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李斗 | 作成日時：2021年10月9日 4時
