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あなたは、甘いモノは好き?



私は大好き。



でも もっと甘いモノを 私は知ってる。



その甘いモノが欲しいんだけど… 欲していいのか わからない。



だって 知ってしまったら もう元には戻れない気がするから…



でも… でもね、本当は欲しいの。



すごく すごく欲しい…



苦くて、甘いアメ。



私にくれますか?



先生…







このお話は、恥ずかしくて 恥ずかしくて…



本当に恥ずかしかった 私の恋物語なんだよね… ふふっ…



え… ?聞きたいの?







じゃあ、恥ずかしいけど話すね。



アメとムチの恋を。



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第一弾・藤ヶ谷君「 遠回りの恋


第二弾・北山君「 オアシスの恋


第三弾・横尾君「 都落ちの恋


※ 亀猫の物語は、完全なるオリジナルでフィクションです。

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作者名:亀猫 | 作成日時:2017年12月19日 23時

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