予告状 ページ29
ｱﾝ｢それにね、私思うんだ、きっとこの5人ならやれる、理屈じゃない、なんだかそんな気がするの｣
｢杏さん…｣
ﾓﾙｶﾞﾅ｢5人…｣
ﾚﾝ｢ふ…｣
ﾘｭｳｼﾞ｢女の勘ってやつかぁ？はいはい、ま逆らっても無駄だろうな｣
ｱﾝ｢何よ！人がせっかくまじに言ってやったのに！｣
ﾘｭｳｼﾞ｢ふーん…｣
ﾚﾝ｢分かった｣
ｱﾝ、ﾘｭｳｼﾞ、A、ﾓﾙｶﾞﾅ｢ん？｣
ﾚﾝ｢今日から俺達5人は、同じ目的のために組む仲間だ、必ずやり遂げよう｣
ｱﾝ、ﾘｭｳｼﾞ、A、ﾓﾙｶﾞﾅ｢うん(ｺｸ)｣
A｢仲間…｣
なんだか響きが良くて、私はその言葉を噛み締めた
ﾚﾝ｢改めて、今後ともよろしく｣
ﾘｭｳｼﾞ｢へへっ！｣
｢はい｣
ｱﾝ｢ありがとう、雨宮くん｣
ﾓﾙｶﾞﾅ｢よろしくな、アン殿｣
ｱﾝ｢うん、よろしくね、あそうだ！番号とID教えて｣
ｱﾝ、ﾘｭｳｼﾞ、ﾚﾝ、A｢(スマホを見せる)｣
ｱﾝ｢何？このアプリ…(押そうとする)｣
｢あ！｣
ﾘｭｳｼﾞ｢ちょちょ！今はやめろ！後でそれも説明すっから！｣
ｱﾝ｢はぁ？｣
｢…ふぅ…｣
竜司さんが止めてくれなきゃ危なかったな…と私はそう思いながら汗を腕で拭った
ﾓﾙｶﾞﾅ｢へ〜、それがオマエらの言ってた異世界ナビか、なんにせよ、これでオマエらとワガハイも同じ賊、怪盗の仲間入りって訳だ｣
ﾘｭｳｼﾞ｢え？怪盗？｣
ﾚﾝ｢けど…オタカラがなきゃ盗めない、どうしたら｣
｢確かにオタカラがないと盗みようが…｣
ﾓﾙｶﾞﾅ｢ったくこの素人共が、怪盗とくりゃ、お次は決まってるだろ？｣
(翌日)
生徒達｢(ｻﾞﾜｻﾞﾜ)｣
ﾐｼﾏ｢…心の…怪盗団…？｣
ｱﾝ｢色欲のクソ野郎、鴨志田卓殿、抵抗できない生徒に歪んだ欲望をぶつける、おまえのクソさ加減はわかっている。だから俺たちは、おまえの歪んだ欲望を取って、おまえに罪を告白させることにした。明日やってやるから覚悟してなさい。心の怪盗団より｣
ﾘｭｳｼﾞ｢どーよ！俺の自信作｣
｢…竜司さん…あの…非常に言いずらいんですが…｣
ﾚﾝ｢うん｣
ｱﾝ｢微妙｣
ﾘｭｳｼﾞ｢んなっ！｣
ｱﾝ｢馬鹿な子が背伸びしてる感じ｣
ﾓﾙｶﾞﾅ｢マークもイマイチなんだよなぁ…｣
ﾘｭｳｼﾞ｢うっ…｣
｢うんうん｣
そういう杏さん達に、私はそう相槌を売った
ﾘｭｳｼﾞ｢ん…んな事ねぇよ！なぁ？｣
ﾚﾝ｢…(ﾌｲｯ)｣
ﾘｭｳｼﾞ｢っておい！｣
ｶﾓｼﾀﾞ｢なっ…これは…｣
男子1｢うっ！(胸ぐらを掴まれる)｣
ｶﾓｼﾀﾞ｢貴様か？！あぁん？｣
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ひーにゃ(プロフ) - ハルカさん» もちろんです！頑張ります！ (1月28日 20時) (
レス) id: c87c0e8c3a (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - 全然焦らずゆっくり書いてください(*^^*)反応集の方も頑張って下さい"(∩>ω<∩)" (1月28日 20時) (レス) id: 56a8e30dad (このIDを非表示/違反報告)
ひーにゃ(プロフ) - ハルカさん» かなり遅くなっちゃってすみません！時間が足りなくて…掛け持ち常習犯なので通常の人の3倍以上くらい今後も頑張ります！ (1月28日 18時) (レス) id: c87c0e8c3a (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - 続き楽しみに待ってました(´｡✪ω✪｡ ` )今後のお話とても楽しみです😊 (1月28日 16時) (レス) id: 56a8e30dad (このIDを非表示/違反報告)
ひーにゃ(プロフ) - 意趣樽＠創作頑張るさん» 応援ありがとうございます！期待に応えられるよう頑張ります！ (12月3日 18時) (レス) id: 378240ba50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーにゃ | 作成日時：2023年9月7日 19時
