杏さんの苦しい重い ページ21
ｱﾝ｢えっ…？｣
マネージャーらしき人｢集中出来てないみたいだし、じゃ、撮ろっか！｣
女性｢お願いしまーす｣
マネージャーらしき人｢ごめんねぇ待たせちゃって、それじゃ、早速なんだけど…｣
ｱﾝ｢…(ﾄｯﾄｯ)｣
(しばらくして)
ｱﾝ｢だから！ほんと体調悪いんです！今すぐとか言われても…！えっ…ちょ！志帆をスタメンから外すって！先生！それ話別じゃないですか？！あ…はぁ…志帆…はぁぁっ…はっ…う…(スマホを持って)…ん…ってあんた達！もしかして聞いてたの？！趣味悪くない？！｣
ﾚﾝ｢っ…あ…いや…｣
ｱﾝ｢…っ…｣
ﾚﾝ｢…｣
｢…なにか…あったんですか…？｣
私は心配になって杏さんにそう聞いてみた
ｱﾝ｢…あっちで話そ…立って話すのも…あれだし｣
｢…はい｣
ﾚﾝ｢うん…｣
(場所を移動して)
ｱﾝ｢…噂くらい知ってるよね、鴨志田先生との事、私とデキてるって皆言ってる…っは…無理ないか…確かに、そう見えるかもね…皆…何も知らないで…｣
ﾚﾝ｢…｣
ｱﾝ｢…いつ頃だったかな…初めて鴨志田に呼び出されたの、あいつは、私が志帆と仲良いの知ってた、知ってて話を持ちかけてきた、志帆優しすぎて気持ちに弱いところがあるから、ウチのバレー部じゃやってけないだろうって、惜しいけど、大会のスタメンからも外すって…でもあいつ、場合によっては考え直すって言ったの！そのためには志帆のことをよく知る必要があるって、何度も呼び出されて、志帆の為って言われちゃ…そりゃ断れなくない？そしたらあいつ、段々、調子に乗ってきて、さっきはついに…部屋に1人で来い…とか…もう無理だよ！あんなやつの言いなりとか！っでも…大事な友達なの…！だって私には…志帆しか…｣
ﾚﾝ｢…｣
ｱﾝ｢…っどうしよ…どうすればいい？ねぇ…教えてよ…誰か…｣
｢…(ｷｭ)｣
私は杏さん抱えているもののあまりの大きさに言葉を失った、正確には、かける言葉が見つからなかった、蓮さんも…黙り込んでいた
(ルブランに帰ってきて)
｢…(壁の前に座って壁に寄りかかりながら)｣
ﾚﾝ｢…(ベットに寝転がり)｣
｢…蓮さん｣
ﾚﾝ｢ん…｣
｢杏さん…泣いてた｣
ﾚﾝ｢…あぁ｣
｢私…杏さんをどうにかして救ってあげたい…そうしなきゃ…杏さんは…｣
ﾚﾝ｢…(起き上がって)…ひとまず、今日は1度寝て、また明日、そのことは考えよう｣
｢…そうですね…｣
私は蓮さんにそう言われ、ひとまず今日は寝ることにした、あの杏さんの、苦しそうな表情を思い浮かべながら
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ひーにゃ(プロフ) - ハルカさん» もちろんです！頑張ります！ (1月28日 20時) (
レス) id: c87c0e8c3a (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - 全然焦らずゆっくり書いてください(*^^*)反応集の方も頑張って下さい"(∩>ω<∩)" (1月28日 20時) (レス) id: 56a8e30dad (このIDを非表示/違反報告)
ひーにゃ(プロフ) - ハルカさん» かなり遅くなっちゃってすみません！時間が足りなくて…掛け持ち常習犯なので通常の人の3倍以上くらい今後も頑張ります！ (1月28日 18時) (レス) id: c87c0e8c3a (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - 続き楽しみに待ってました(´｡✪ω✪｡ ` )今後のお話とても楽しみです😊 (1月28日 16時) (レス) id: 56a8e30dad (このIDを非表示/違反報告)
ひーにゃ(プロフ) - 意趣樽＠創作頑張るさん» 応援ありがとうございます！期待に応えられるよう頑張ります！ (12月3日 18時) (レス) id: 378240ba50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーにゃ | 作成日時：2023年9月7日 19時
