よん 玉森サイド ページ4
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次の日、昨日言われたとおり、事務所に向かった俺ら。
ジャニーさんのいる部屋に入ると既に女の子がそこに座っていた。
ジ「待ってたよ。まぁそこに座りなよ。」
そう言われて女の子と向き合う形で俺ら7人は座った。
ジ「じゃあまずは彼女の自己紹介からだね。」
『……伊月なつきです。23歳です。』
第一印象は物静かな女の子。
すごく綺麗で清楚な女の子だった。
ジ「僕の方針としてはね、彼女を3年間だけキスマイに加入させるつもりなんだ。
その3年間を通して今後のジャニーズについて考えてみようと思ってね。」
北「でも、なんで俺らのグループに?しかも今日初めて合った相手ですよ。」
宮「この子のことあんまり知らないし。。」
ジ「彼女の年齢とかを考えた時にキスマイだと年齢も近いし、
Youたち最近いい感じだからキスマイに決めたんだ。
もうすでに明日、マスコミに報道を流して
明後日から彼女は本格的にジャニーズの仕事についてもらうつもりだよ。」
二「いや、待ってくださいよっ!俺らの気持ちは?」
千「さっきもメンバーで話し合いましたけど俺らは反対ですから!!」
ジ「もう決まったことなんだ。
というわけでよろしく頼むよ。」
ジャニーさんは強引に彼女の加入を決めてしまい、
言っていた通り次の日にはニュースや雑誌、新聞などで彼女の加入が報道された。
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作者名:Natsuki. | 作成日時:2019年2月20日 0時