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七十六 ページ26






あれから今まで以上の力で蹴られたり殴られたりを繰り返され、意識も朦朧としてきた。





そんな時、玄関の向こうから数人の足音が聞こえてきた。






山「ん?」







__二「なつき!!」





『……皆、、。』





ニカちゃんの声がしたと思えば鍵のかかったドアが勢いよく開いて皆が入って来た。





玉「なつき!!」






山「なんだ君たちは。」






北「なんだじゃねーよ!あんたこそなつきとどう言う関係だよ!!!!」






胸ぐらをつかんでいた智久さんは私を突き飛ばして玉ちゃん達の目の前に行った。






山「俺はなぁ、なつきの親戚だよ。



しかもこいつの親が死んでから小学2年生から中学3年生までうちの親が育てて来たんだよ。




なのにこいつは何の礼も言わずに出ていったりするから



ちゃんと必要な分の金取りに来たんだよ。」






藤「なんで今更……。それに金取りに来たならまだしもなつきのことこんなにまでして。。」






山「あぁ〜。それはこいつが」





そう言うと同時に私はお腹を足で踏まれる。







『んっ、、ケホッ。。。』






山「調子に乗ったような態度をとるのが原因だろ。なぁ。」







何も言い返せない私が腹だたしい。








すると、







玉「いい加減にしろよ!!」







部屋中に玉ちゃんの怒鳴り声が響いた。






山「あ゛?」






皆も、私も玉ちゃんが普段大声出すような人じゃないからその場の状況が理解できないでいた。

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白雪美咲(プロフ) - なほちゃんさん» どうしても時間の都合上、中途半端になってしまいます。すいません。。 (2018年6月10日 0時) (レス) id: cd019adbb1 (このIDを非表示/違反報告)
なほちゃん(プロフ) - 何で中途半端な終わりかたなんですか? (2018年6月9日 21時) (レス) id: 01f3b783a5 (このIDを非表示/違反報告)
美緒(プロフ) - 白雪美咲さん» はい!楽しみに待ってます! (2017年12月19日 23時) (レス) id: 63b51f6df2 (このIDを非表示/違反報告)
白雪美咲(プロフ) - 美緒さん» ありがとうございます!時間がある限り、たくさん更新したいと思います! (2017年12月19日 20時) (レス) id: 511d433828 (このIDを非表示/違反報告)
美緒(プロフ) - とても続きが気になります!大量更新楽しみに待ってます!これからも頑張ってください! (2017年12月19日 14時) (レス) id: 63b51f6df2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白雪美咲 | 作成日時:2017年12月12日 16時

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