六十四 ページ14
○
保先「あら、どうしたの？皆そろって。」
保健室の先生、美穂子先生だけは私たちのことを差別したりしないから
皆も唯一心開いている先生だ。
玉「ちょっと階段から落ちちゃって、、ベッド借りるね〜。」
保先「どうぞどうぞ。何段目くらいから落ちたの？」
北「一番上から。」
保先「まぁ！！！どうして気付かなかったの？」
『ちょっとボーっとしてて。。……っ！！』
先生がどこを怪我しているのかを確認するため足首に触れた瞬間、痛みが走った。
保先「これは捻挫したっぽいわね。3日くらいは安静にしておかないと。。」
『はい。。』
先生は救急箱からシップとかを取り出して手当をしてくれた。
保先「これからはちゃんと注意してね。」
『分かりました。。ありがとうございました。』
保先「じゃあしばらくここにいるんだったら別にいけど私、、これから職員会議だから。
出る時、鍵はそのままでいいからね。」
そう言って先生は保健室を後にした。
玉「ねぇ、最近なつき、おかしいけど何かあったの？」
『えっ。』
玉「ずっとボーっとしてることが多いしさ。今日だってため息ついてたじゃん。」
『それはちょっと疲れてただけだって。』
二「でもさ、さっき言ってたけど
教頭の小言なんて今までに何回も聞いてるのになんでそれが原因なの？
それだったらとっくの前から疲れるはずじゃん。」
『別にそれは……。』
北「なんかあったんじゃねぇーの？」
藤「俺らでよかったら相談乗るけど？」
＿＿ここで甘えてたらダメだ。
前のことならまだしも、今回はただじゃ済まない気がする。
そんなことに皆を巻き込んだら。。
『……大丈夫だから。』
宮「なつき！」
『本当に！！皆が心配するようなことは何一つないから。。……今日はもう帰るね。』
北「おい！待てよっ！！」
私はそう言って足を引きずりながら保健室を出て荷物を持って家に帰った。
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白雪美咲(プロフ) - なほちゃんさん» どうしても時間の都合上、中途半端になってしまいます。すいません。。 (2018年6月10日 0時) (
レス) id: cd019adbb1 (このIDを非表示/違反報告)
なほちゃん(プロフ) - 何で中途半端な終わりかたなんですか？ (2018年6月9日 21時) (レス) id: 01f3b783a5 (このIDを非表示/違反報告)
美緒(プロフ) - 白雪美咲さん» はい！楽しみに待ってます！ (2017年12月19日 23時) (レス) id: 63b51f6df2 (このIDを非表示/違反報告)
白雪美咲(プロフ) - 美緒さん» ありがとうございます！時間がある限り、たくさん更新したいと思います！ (2017年12月19日 20時) (レス) id: 511d433828 (このIDを非表示/違反報告)
美緒(プロフ) - とても続きが気になります！大量更新楽しみに待ってます！これからも頑張ってください！ (2017年12月19日 14時) (レス) id: 63b51f6df2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白雪美咲 | 作成日時：2017年12月12日 16時
