壱 ページ3
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私が煉獄さんに何か、悪い事でもしたのだろうか。
しかし浮気というのは正に笑止千万、許されない。
「煉獄が浮気ィ!?おいまじか派手な男だな!!」
『宇髄さん声デカイです!!』
「お前もな!!!!」
という事で婚姻とかそういうのに詳しそうな宇随さんに話を聞いてみた。
図体に似合うデカイ声(失礼)である。
『何故なのでしょうか…』
「…俺のとこ来るか?」
『私は煉獄さん一筋なので結構です!』
「こんな一途なやつ手放すのか…煉獄も変だな」
まあ何とかなるわ、時間に任せてみろ
と優しい声で言う宇髄さん。
改めて、心臓が重くなった。
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『…って事があって』
「ええ…柱こっわ…」
歳は違うが同期の村田にも相談してみた。
顔を青ざめて、団子あげるわ…元気出せ、と私の大好きな団子を口に運んでくれた。
『真実、聞きに行った方がいいかな』
「やめとけ殺されるだろ!?!?」
『んなわけあるか』
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環(プロフ) - ももさん» ありがとうございます! (2020年2月12日 18時) (レス) id: 5ecaadccba (このIDを非表示/違反報告)
もも - 前作見てますけどもう面白いです笑 (2020年2月12日 16時) (レス) id: 41f761b8e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:環 | 作成日時:2020年2月12日 7時