転生転生2【東リべ×ブラスタ】

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ぺー「どうするも何も、謝るしかねぇよ」


『それもそうだけど、昨日パーちんに手紙出したんだ。内容はぺーと同じ。たぶらかしたのはコイツか、なんて言われたのかって』


ぺー「パーちん分かるかな…頭スカスカだし」


『分かるように書いた。パーちんの返事によるけど、マイキーそれかドラケンに伝えるのもありかも、って思ってる。これ以上同じ目にはならないようにしたい』


ぺー「...1回東卍を裏切った俺の事」

『信じる。でなきゃこんな話してない』

ぺー「...俺には分かんねぇ。伝えるべきかそうじゃないか」

『......分かった。私、もうしばらく調べてみるよ』



ぺーによるとガングロ金髪は稀咲鉄太というヤツらしい

パーがどうか分からないけど2人を裏から動かしてここまで大きな騒動になった

相当頭の良い奴だと思う

まだ帰る気も起こらなかったけど

銀からの電話がうるさすぎて

さすがに帰った

帰った時母さんに抱きしめられたからびっくりしたけど

銀の鬼電に関しては少し怒った

充電切れそうだったし

しばらくは父さんとピリついた状態だったけど

なんやかんや1週間が経ってドラケンが復活したと連絡があった








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コンビニでどデカいプリンとゼリーを買ってドラケンの見舞いに行った

マイキーは先に行ってるらしく一応マイキー用のお菓子も準備した



『元気そうだね』

ドラケン「おー。さっきタケミっちが来たぞー」

『そうなんだ。はい、お見舞いの品』

ドラケン「お、でっかいな。食えっかな。コレありがとな」

『......あのさ、ドラケン』

ドラケン「あ？」



ドラケンが目をこっちに向けた時に頭を下げた



『ごめん。今回の抗争で足引っ張った。キヨマサを簡単に野放しにしてしまった。そのせいでドラケンが傷ついて...本当にごめん、ごめんなさい』


ドラケン「頭上げろよ...お前は自分を許せねぇと思うけど、仕方ねーだろ。お前1人でやってんだし、伍番隊とは違ぇ。それに俺らもなんも協力してやれなかった。お前が責任を全部背負わないと、って思わせちまったし、嫌なこと思い出させた。だから、人手が欲しいなら言ってくれや。今回の事を踏まえて次に繋げてくれればいいと思うぜ。お前も俺らも」


『……本当私、情けないや』



自分のした事を謝ったのに

ドラケンは許すどころかあんな激まで送ってくれた



『...何かあったら力を貸してください』

ドラケン「おう。なるべく何かある前で頼むわ」



ドラケンは笑って言った

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