転生転生2【東リべ×ブラスタ】 (ページ4)

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マイキー「タケミっち！またね♡」

マイキーがタケミっちを呼んだおかげで引っ込んだようだ

何はともあれよかった

マイキー「Aー早くしろよー」

ドラケン「さっさとしろやー」

『はぁいー！...たっくもー...タケミっち、これあげるから鼻に突っ込んどきなよ』

急いでティッシュを渡して立ち上がって2人の元へ走る

.........あれ？？

...てか、タケミっちがなんで私の名前を知ってるの？

どっかで会った？

いや、初対面だ

理解できない疑問が頭でいっぱいだ

考えても分からなかった

マイキー「あ〜、たい焼き食べたい」

腹減った〜、だなんて言うマイキーの声に我に返る

マイキーの方を見ると頬に返り血が付いていた

『マイキー顔に血がついてる』

マイキー「取って♡」

『自分で拭いなよ......はい、取れた』

もう1個ポケットティッシュ持っておいて良かった

ドラケン「マイキーのかーちゃんだなお前」

『えー...』

マイキー「何嫌そうな顔ー！ちょっと傷ついたなぁー！」

『で、たい焼き買って来いと』

ドラケン「わかってんじゃねぇか」

『この近くにあるから寄ろうよ。私もお腹減った』

マイキー「こしあんとつぶあん半分こしよー」

『はいはい』

ドラケン(椿の手まで食うだろうなコイツ)

半分こしたのは良かったけど指をかじられて痛かった...

でもキヨマサの総長へのあの態度

裏で何かし出すかもしれない

『キヨマサ当分の間監視しとくよ』

ドラケン「んでだよ」

『ん？何となくだけど女の勘？』

ドラケン「何だそれ」

マイキー「意味わかんねー！」

『指かじったの許してないから』

ドラケン「きれーに跡ついてんな」

マイキー「ふふーん」

マイキーは満足気な顔して笑う

「痛かったんだからね」と言いながら私はマイキーの頬をつねった

ドラケン(ホント、こいつらなんで付き合ってね.....あ、椿鈍いんだったワ…マイキー頑張れよ)

マイキー(ケンチンのやつ何か変なこと考えてんな？)

『(ちょっとだけ内出血しちゃってるし...)』