転生転生2【東リべ×ブラスタ】 (ページ13)

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マイキー「どうする？パー。やる？」

パー「...相手は2つ上の世代だし東卍もタダじゃすまないし。皆に迷惑かけちゃうから......でも、悔しいよマイキー」

いつものパーとはかけ離れているくらい暗い声ではっきり話さない

違うよパー

そうじゃない

マイキー「んなこと聞いてねぇよ。やんの？やんねぇの？」

パー「やりてぇよ！！！ぶっ殺してやりてぇよ！！！」

パーはようやく本音を吐き出した

マイキー「だよな」

パー「え？」

マイキー「東卍(こんなかに)にパーの親友(ダチ)やられてんのに迷惑って思ってる奴いる！？パーの親友(ダチ)やられてんのに愛美愛主に日和ってる奴いる？いねぇよな！！」

やっぱ、バカだ

私らは迷惑ってだけで仲間を見捨てるわけが無い

それを忘れるほど、どん詰まりになって怒ってたんだな

大丈夫パー

お前には仲間(私ら)がいる

マイキー「愛美愛主潰すぞ！！！」

「「「おおおお！！！！」」」

マイキー「8月3日武蔵祭りが決戦だ」

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集会後

『愛美愛主についてもう少し調べとくのと見張っておくよ』

ドラケン「愛美愛主は女にも手を出す。気ぃつけろよ。あと、自分の受け持つ奴らも守っとけよ」

『もちろん。ドラケンはエマを任せたよ』

ドラケン「は！？え、おま...！！」

『お前らぁー！うちの姫達をちゃんと送り届けろよ！姫らは当分の間集団になってな。危ないことがあればいつでも私を呼んで。すぐ行くから』

「やーん、Aたろイケメソ〜」

「男だったら惚れてたわ」

「付き合ってぇー」

『はいはい。ただえさえ肌の悪い時間なんだから早く帰って寝なよ』

私が女の子達を"姫"と呼ぶのはそれくらい大事にしろという意味で呼んでいる

東卍は女も弱い奴を自分勝手に殴らないし、傷つけない

そういうチームだ

もしそれに反するなら潰す

女の子達がちゃんと帰れたのを見送って私も帰るのが日課だ

愛美愛主...

そんな奴らにあの子らも傷つけられるのは許せない